昔買ったハイブランドの服、今でも値が付く? ブランドアパレル買取で見逃せない 定番と年代を解説【いちふじ新城】
こんにちは(^^)/
買取専門店✧いちふじピアゴ新城です!
📌 この記事でわかること
「昔買ったブランドの服、もう古いし売れないかな…」そう思って、クローゼットの奥にしまったままにしていませんか?
結論からお伝えすると、ブランド・年代・デザイナー・服の種類によっては、20年・30年前の服でもしっかり値が付くことがあります。バッグや時計だけじゃないんです。服にも、価値が残るものがあるんですよ。
このコラムでは、新城市・豊橋・豊川・東三河エリアを中心に、「昔買った百貨店ブランドの服をどうしようか」と悩んでいる方に向けて、ハイブランドアパレルの買取ポイントを丁寧に解説します。CHANEL・Dior・Burberrys・Max Mara…クローゼットに眠る一着を、一緒に見直してみましょう。
📋 目次
「昔の服は売れない」は本当?
まず結論からお伝えします
「昔のブランド服は、もう売れないんじゃないかな」。そう思っている方、実はとても多いんです。
でも、これは半分、思い込みです。
もちろん、すべての古いブランド服に高い値が付くわけではありません。ただ、ブランド・年代・デザイナー・服の種類という4つの条件が揃うと、20年・30年前の服でも、今の中古市場でしっかり評価されることがあります。
たとえばCHANELのツイードジャケット、Diorのスーツ、Yves Saint LaurentのLe Smoking由来のセットアップ、BurberrysのトレンチコートやMax Maraのキャメルコート。これらは「古いから安い」のではなく、「ブランドの歴史を代表する服だから、時間が経っても語られ続ける」という性質を持っています。
バッグや時計では中古価値があることは多くの方がご存じですよね。でもアパレル(洋服)はどうでしょう?実は、服でも同じことが起きています。特に1980〜90年代の百貨店ブランドの服は、今の中古市場で再評価されているものが少なくありません。
📌 まずここを確認してみてください
- 服の内側にあるブランドタグを確認する
- タグの表記が英語か日本語か(古い表記ほど年代が出る)
- いつ頃買ったか、おおよそで構わないので思い出してみる
- どんな場面で着ていた服か(式典用・百貨店で購入など)
- 「高かったな」と記憶している服は、まず持ってきてみる
「高かったので捨てにくい」「流行遅れかな」「ブランド名は知っているけど今の価値はわからない」…そんな悩みをお持ちなら、このコラムをぜひ最後まで読んでみてください。
ハイブランドアパレルとは何か?
「服」ではなく「思想」を売っている
そもそも、ハイブランドアパレルとはどんな服なのでしょうか。「高いから良い服」というだけではないんです。
ハイブランドの服が一般の服と根本的に違うのは、単なる素材や縫製の良さだけでなく、そのブランドが持つ「歴史」「デザイン哲学」「文化性」「芸術性」「希少性」が凝縮されているからです。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、こう考えてみてください。ハイブランドは「服」を売っているのではなく、「時代の価値観」や「思想」を売っている、ということです。
各ブランドが体現していた「思想」
| ブランド | 体現していた本質・思想 |
|---|---|
| CHANEL | 女性の解放・自由・上品さ |
| Yves Saint Laurent | 男性服を女性に・強くて美しい女性像 |
| Maison Margiela | 匿名性・服の解体・「完成を拒否する服」 |
| Balenciaga(創業者期) | 構築的なシルエット・女性の体の再定義 |
| Prada | 「ダサさ」の再定義・知性・ミニマリズム |
| Helmut Lang | 無駄を消した服・ユーティリティとエレガンス |
このように、ハイブランドの服は「何を着るか」ではなく「どんな価値観を身にまとうか」という選択でもありました。だからこそ、時代が変わっても「あの時代の服」への需要が生まれるのです。
「若いころに百貨店で選んだ一着」には、当時の空気感と、そのブランドが持つ思想が宿っています。それが今でも価値の源泉になっているんです。
💡 ポイント
ハイブランドアパレルの価値は「物」だけで決まりません。その服が生まれた時代・デザイナー・ブランドの歴史が合わさって初めて、「ただの古い服」とは違う評価につながります。
なぜ価格が高いのか?
素材・仕立て・ブランド価値の三層構造
「なぜハイブランドの服はあんなに高いの?」という疑問、ありますよね。これには三つの層があります。
① 素材の層:使っている生地が根本的に違う
ハイブランドが使う素材は、カシミヤ・シルク・ヴァージンウール・アルパカ・ラムレザーなど、素材自体が高価なものばかりです。ただし、「素材が高い=価値がある」ではありません。重要なのは、その素材をどう使いこなすか、です。
② 仕立ての層:シルエット設計が異常に細かい
ハイブランドのパターン(型紙)と縫製は、現代の工場生産品には出せないシルエットと耐久性を持っています。肩の傾斜、アームホール(袖ぐり)の形、着丈のバランス、ドレープ(生地の流れ方)、立体裁断…これらが絶妙に調整されているから、着たときの「きれいさ」が違います。
縫製もハンド工程が多く、工房で少量生産されているものも多い。「Made in France」「Made in Italy」という表記は、品質の証でもあります。
③ ブランド価値の層:服だけでない文化的コスト
ラグジュアリーの価格には、実は「物」以外のコストも含まれています。ランウェイショー、建築的なブティック、世界規模の広告、セレブリティの起用…これらすべてがブランドの「世界観」を守るための投資です。
つまり、ハイブランドの服を買うということは、その服が体現する「世界観」ごと買うということでもあります。それが中古市場でも価値として残る理由の一つです。
💡 昔の服のほうが「生地が良い」こともある
1980〜90年代のバブル期に製造されたハイブランドの服は、今の大量生産品より素材と仕立てがしっかりしていることがあります。「昔の服だから質が低い」は必ずしも正しくありません。むしろ逆のことも珍しくないんです。
特に高値が付きやすい「型」と「状態」
「ブランド服なら何でも値が付く」というわけではありません。服の「型(アイテムの種類)」と「状態」によって、評価されやすさは大きく変わります。どんな服が見どころがあるのか、整理してみましょう。
評価されやすいアイテムの種類
🧥 アウター系
- テーラードジャケット
- トレンチコート
- ウールコート・カシミヤコート
- ステンカラーコート
- ツイードジャケット
👗 スーツ・セットアップ系
- スカートスーツ
- パンツスーツ
- セットアップ(上下揃い)
- アンサンブル
- フォーマルセットアップ
✨ ニット・トップス系
- カシミヤニット
- ロゴ入りカーディガン
- シルクブラウス
- 上質なウールニット
- 装飾のあるカーディガン
🌸 ドレス・フォーマル系
- イブニングドレス
- フォーマルワンピース
- カクテルドレス
- 式典用ドレス
- 膝丈ワンピース
特に「ジャケット」と「コート」は見どころが多い
ハイブランドのジャケットとコートは、構造が複雑なぶん、作り手の技術が最も凝縮されるアイテムです。シルエット・素材・縫製の「全部乗せ」とも言えます。
CHANELのツイードジャケット、Max Maraのキャメルコート、Burberrysのトレンチコートなどはそれぞれのブランドを代表するアイテムとして今も根強い需要があります。「スーツの上だけ残っている」「コートは状態がいい」というケースも、ぜひ査定に持ち込んでみてください。
状態による評価の変化
✅ 評価が上がりやすい状態
- ブランドタグが残っている
- 元値タグ付き(未使用のまま)
- ハンガー・保存袋付き
- セットアップが上下揃っている
- 目立つ汚れ・臭いがない
- 人気サイズ(38〜42前後)
- 製造国の表記が確認できる
⚠️ 評価が下がりやすい状態
- 素材が加水分解している
- ひどい黄ばみ・変色がある
- 虫食いの穴がある
- 強い香水臭・カビ臭がある
- 裾上げ・サイズ直しをしている
- タグが切り取られている
※上記の状態でも「ブランドと年代」によっては対象になることがあります。まずはそのままお持ち込みください。隠さずご相談いただくほうが、スムーズに査定できます。
年代別に見る「今でも価値が残りやすい服」
「古いほど良い」わけではありませんが、年代によって評価のされ方が違います。お手持ちの服がいつ頃のものか、おおよそ思い当たる方はぜひ参考にしてみてください。
1960〜70年代:現存数が少ない=希少性が価値になる
この時代の服が手元に残っていること自体、珍しいことです。ウエストを絞ったエレガントなワンピース、きれいなAラインのコート、ツイードのアンサンブルなどが代表的です。
70年代はYves Saint Laurent、Pierre Cardin、Hanae Moriなどが百貨店で人気を誇っていた時代。シルクブラウス、フレアスカート、やわらかいウールのコートなど、「派手すぎないのに上質」な服が多く、ブランドが確認できれば状態次第で見どころがあります。
1980年代:バブル期の百貨店定番=素材と作りが良い
高齢のお客様が最もお持ちになりやすい年代です。この時代は景気の良さを反映して「きちんとした良い服を百貨店で買う」が当たり前でした。
1980年代の代表的な服の特徴
- 肩パッドが入ったジャケット・スーツ(当時の「強い女性像」の象徴)
- 金ボタン・くるみボタンのジャケット
- ツイードのスーツ・セットアップ
- カシミヤのコート・カーディガン
- シルクブラウス・スカーフ付きの服
- タイトスカートスーツ(CHANELやDior系)
- ロゴ入りニット・ブランドロゴの入った服
今見ると少し華やかに感じるかもしれませんが、生地はしっかりしています。「当時の百貨店の定番」として、CHANEL・Dior・YSL・Escadaあたりのスーツやジャケットは特に話しやすいです。
1990年代:ミニマル・シンプルで「今も着られる」服が多い
今の50〜70代の方が、20〜40代で買っていた年代です。この時代は「ロゴより質感・形・ブランドの空気感」で選ばれた服が多く、シンプルだから今でも着られる服が多いのが特徴です。
黒やベージュの上質ワンピース、すっきりしたテーラードジャケット、ロングコート、カシミヤニット…今の若い世代にも「90年代ミニマル」として再評価されているアイテムが多く、中古市場でも動きがあります。
Prada、Celine、Helmut Lang、Raf Simonsなど、90年代を定義したブランドの服は、今まさに「アーカイブ」として評価が高まっています。
2000年代初期:Y2K再評価ブームが追い風に
「Y2K(ワイツーケー)」とは、2000年前後のデザインや空気感を指す言葉です。当時の服のデザインが、今の若い世代に「新鮮でかっこいい」と受け入れられている現象が起きています。
ロゴ系、テック系、2000年代らしいシルエット…「昔ダサいと思われていた服が、今では逆に新しい」という逆転現象です。これはファッションの世界ではよく起きることで、20年後に「あの時代の服」として再評価されるサイクルがあります。
💡 年代の判断に使えるポイント
ブランドタグの表記の仕方、縫製のラベルの種類、製造国の記載などから、おおよその年代を判断することができます。「いつ頃買ったか覚えていない」という場合でも、タグを見せていただければ参考になります。
ブランド別に見る、語れる代表的な服
ここからは、百貨店でよく見かけた定番ブランドごとに、どんな服が見どころがあるのかをまとめます。「あ、これうちにある!」と思ったら、ぜひメモしておいてください。
高齢のお客様が持ち込まれるブランドの中で、最も話しやすい代表格です。CHANELは1983年にKarl Lagerfeldがアーティスティックディレクターに就任し、当時の現代的な女性像に合わせてブランドを立て直しました。
「昔のCHANELはおばさんっぽい服」という印象を持つ方もいるかもしれませんが、1983年以降のラガーフェルド期は一度「現代化」された服です。特に1980年代後半〜90年代のツイードスーツやブークレ・ウールのセットアップは、アーカイブとして評価されやすい代表格です。
CHANELで特に見どころがある服
- ツイードジャケット・ツイードスーツ(ふちどり・金ボタン系)
- スカートスーツ・パンツスーツ
- ロゴ入りニット・カーディガン
- カシミヤのカーディガン・コート
- エレガントなワンピース・イブニングドレス
CHANELは「ただの服ではなく、当時の”きちんとした女性像”を象徴する存在」でした。百貨店で憧れの服として選ばれた一着が、今でも評価されやすいのはこういう背景があります。
Diorは1947年、Christian Dior自身が「New Look(ニュールック)」として発表した、ウエストを絞り女性らしいシルエットを強調するスタイルが原点です。戦後の簡素な服の時代に、一気に女性の装いを変えた革命的なコレクションでした。
上品で年齢層に合いやすい服が多く、「フォーマル用途の一着」として大切にしまっていた方も多いのではないでしょうか。スーツ・コート・フォーマルワンピースが中心で、体のラインをきれいに見せる服が多いのもDiorの特徴です。
Diorで特に見どころがある服
- スーツ・テーラードジャケット(ウエストラインがきれいなもの)
- フォーマルワンピース・イブニングドレス
- 上品なウールコート・フェミニンなコート
- 刺繍や装飾のある服・きれいなシルクブラウス
YSLで最も有名なのが、1966年に発表した「Le Smoking(ル・スモーキング)」と呼ばれる女性用のタキシードです。ここには面白いエピソードがあります。
実はこの服、発表当初はオートクチュールの顧客にはなかなか受け入れられず、最初の年に売れたのはたった1着だけでした。ところが若い層に支持が広がり、のちに定番化。2002年まで毎コレクションに登場し続けます。
「最初は理解されなかった服が、後から時代の標準になった」。これがYSLのLe Smokingの歴史です。今でも「おしゃれで強い女性」のイメージで評価されます。
YSLで特に見どころがある服
- パンツスーツ・ジャケットスーツ(Le Smoking系のシルエット)
- 黒のワンピース・セットアップ
- きれいなウール系のコート
- ブラウス・フォーマル寄りの上品な服
現在の「Burberry(バーバリー)」の旧表記が「Burberrys」です。タグに「Burberrys」と書いてある場合、それは昔の製品です。年配のお客様がお持ちの可能性が高いブランドの一つで、特にトレンチコート・ステンカラーコート・ウールコートが有名です。
長く着る前提で作られた服として、生地や仕立てがしっかりしているものが多いです。ノバチェック(格子柄)の裏地や外柄が特徴的で、ブランドの判別もしやすいアイテムです。
Burberrysで特に見どころがある服
- トレンチコート・ステンカラーコート
- ウールコート・ノバチェック裏地のコート
- 上品なジャケット・ノバチェック柄の服
💡 「Burberrys表記のコートは買取できるか?」→ はい、対象です。ぜひ持ち込んでみてください。
Max Maraは「コートのブランド」として高い評価を持つイタリアのハイブランドです。流行より品質、長く着るための高級服として設計されているため、無地で上品なコートは古さが出にくいのが特徴です。
キャメル(ラクダ色)のコートが特に有名で、年配のお客様にも馴染みが深いブランドです。シンプルだからこそ今でも需要がある、静かな実力派です。
Max Maraで特に見どころがある服
- キャメル系のウールコート・カシミヤコート
- シンプルなニット・カーディガン
- すっきりしたスーツ・スカート
1980〜90年代のバブル期に百貨店で非常に人気があったドイツのブランドです。華やかなセットアップ、ツイード系のジャケット、鮮やかな色使いのニットが特徴的で、当時の上質服として購入された方が多いです。
今見ると少し華やかに感じるかもしれませんが、素材と仕立てはしっかりしています。状態が良ければ、当時の「百貨店人気ブランド」として評価できるアイテムです。
Escadaで特に見どころがある服
- セットアップ(ジャケット+スカート)
- ツイード系のジャケット
- 華やかなニット・カーディガン
日本人女性に最も馴染み深いハイブランドの一つ。フォーマルドレス、アンサンブル、上品なワンピースが中心で、式典・冠婚葬祭用に選ばれることが多かったブランドです。
「入学式・卒業式に着ていた」「特別な席に着ていった」という形で大切にしまわれているケースが多く、状態が良いものも少なくありません。日本のハイブランドとして、中古市場でも認知されているアイテムです。
Hanae Moriで特に見どころがある服
- フォーマルドレス・式典用ワンピース
- アンサンブル・セットアップ
- 上品なスーツ・柄のあるブラウス
フォーマル・華やか・上品の三拍子が揃ったイタリアのブランドです。特に1980年代のイブニングドレスやガザール(繊細な光沢素材)を使った服は、式典用として大切に保管されているケースが多く、きれいな状態で残っているものは評価されやすいです。
その他、FENDI(フェンディ)のロゴ入りニットや毛皮系のジャケット、LANVIN(ランバン)の上品なスーツ、GIVENCHY(ジバンシィ)のフォーマル服なども、百貨店で買われた「ここぞの一着」として評価対象になりえます。
この3ブランドは、少し異なる文脈で語られます。どちらかというと「ファッション好きの若い世代」が強く評価しているブランドで、アーカイブ(ブランド初期〜全盛期の服)としての需要が特に高いです。
Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)は1988年創設。ロゴを大きく見せるのではなく、外側の白い4本ステッチで内側のラベルを留める「匿名性」のデザインが特徴。「ブランド名を大きく出す時代に、見えないこと自体をデザインにした」という思想で作られた服は、ファッション好きの間では特別な存在です。解体・再構築されたコートやジャケット、初期コレクションの服などは、アーカイブとしての需要があります。
Helmut Lang(ヘルムート・ラング)は1990年代を定義したミニマルなデザイナーズブランドです。「無駄を消した服」として、テーラリング・レザー・デニム・機能的なコートが特に評価されています。彼のショーはキャットウォークを置かず、スピードと装飾性を抑えたスタイルで時代に一石を投じた存在でした。
Raf Simons(ラフ・シモンズ)は1995年スタートの、音楽・若者文化とファッションを結びつけたブランドです。初期コレクションや特定シーズンの服は今でも「アーカイブ」として探されており、2020年には過去のコレクション100点を再発行したほどです。黒いニット、細身のトップス、ボンバージャケット系が特に探されています。
※これらのブランドは、持ち込まれる頻度は他と比べると少ないかもしれませんが、お持ちであれば必ず一度ご相談ください。
「デザイナー期」が価値を決める?
知っておきたい背景
中古市場では「ブランド名だけではなく、誰が手がけた時代かで価値が変わる」という考え方があります。これを「デザイナー期」といいます。
たとえば同じGucciでも、Tom Fordがクリエイティブディレクターを務めた1994〜2004年の服は、今でも特別な評価を受けています。同じCelineでも、Phoebe Philoが担当した2008〜2017年の「オールドCeline」は、ミニマルで知的なスタイルが今も熱く支持されています。
なぜそういうことが起きるのでしょうか。「その時代にしか作れなかった服だから」です。デザイナーが変わると、ブランドの方向性ごと変わります。つまり「前の担当者が作っていた服」は、もう新品では手に入らない。だから中古での需要が生まれるんです。
| ブランド | 特に評価されやすい時代 | 担当デザイナー |
|---|---|---|
| CHANEL | 1983年〜(特に80年代後半〜90年代) | Karl Lagerfeld |
| Dior | 1947年〜(New Look)、1996〜2011年 | Christian Dior本人・John Galliano |
| Gucci | 1994〜2004年 | Tom Ford |
| Celine | 2008〜2017年(オールドCeline) | Phoebe Philo |
| Saint Laurent | 2012〜2016年 | Hedi Slimane |
| Dior Homme | 2000〜2007年 | Hedi Slimane |
| Balenciaga | 1950〜60年代(創業者本人期) | Cristóbal Balenciaga |
| Maison Margiela | 1989年〜90年代前期(初期) | Martin Margiela本人期 |
「デザイナー期」を正確に調べるには専門知識が必要ですが、タグの年代・製造国・シルエットなどから判断できることもあります。「いつ頃買った服か」「どこで買ったか」という記憶だけでも、査定の参考になります。気軽にお話しください。
今の中古市場で起きていること:
Y2K・アーカイブ・再評価の波
「中古は安さで買うもの」というイメージ、まだあるかもしれませんね。でも今の中古市場は、少し様子が変わっています。
リセール市場は今、急拡大している
世界的な調査によると、中古品のリセール市場は年率10%で成長しており、2030年には3,200億〜3,600億ドル規模になると予測されています。衣類やバッグがその中心を担っており、「安いから買う」だけでなく、「価値あるものを見つける場」「ワードローブに物語を加える場」として中古市場が使われるようになっています。
若い世代が「昔の服」を探している理由
今の若い世代(20〜30代)が中古市場に流れ込んでいる背景には、いくつかの理由があります。
- 新品定価が高すぎる…ハイブランドの新品は年々値上がりしており、手が届かない
- 廃盤モデルが欲しい…今のブランドではもう作っていないデザインを求めている
- 他人と被りたくない…一点物・アーカイブ品への需要が強い
- 古着カルチャー…Z世代を中心に、新品より中古を選ぶことがむしろスタイリッシュ
- サステナブル意識…環境への配慮から、良い物を長く使う・再利用する流れ
今のトレンドが「昔の服」の価値を押し上げている
興味深いのは、今のファッショントレンドが「昔の服」の価値と重なっているケースがあることです。
今のトレンド
- 触感のある素材感(スエード・カシミヤ)
- 生活感のある上質さ(country-coded)
- 柔らかいテーラリング
- ミニマルで「世界観のある服」
昔の服が重なる部分
- CHANELのツイード=tactile luxury
- Burberrysのコート=country-coded
- YSLのスーツ=power dressingの現代版
- Margielaの服=「服の思想性」
「昔の服を見直すことは、節約ではなく価値の再評価」という意識が中古市場の空気を変えています。クローゼットに眠っている服が、次世代にとって「探していた一着」になっているかもしれません。
💡 日本市場の特別な強み
実は日本は、中古ブランド品の市場として世界的に高く評価されています。理由は「保存状態が良い」「真贋(本物かどうか)の鑑定が信頼できる」「中古文化が成熟している」から。昔の服を丁寧に保管してきた日本の感覚は、世界市場でも強みになっています。
査定で見られるポイント:
タグ・状態・付属品
「どんな状態で持っていけばいいの?」という疑問はよくいただきます。査定で見るポイントを、現場目線でお伝えします。
まずはタグを確認しておこう
服の内側にあるブランドタグは、年代の判断に使える大切な情報源です。タグの表記が古い形式(例:「Burberrys」「Yves Saint Laurent」「Christian Dior」など)だと、それだけで時代の特定に役立ちます。
また、「Made in France」「Made in Italy」など製造国の表記も参考になります。タグが残っていると、査定がスムーズになります。
付属品がなくても大丈夫?
保存袋・ハンガー・元値タグなどがあれば評価はプラスになりますが、なくても本体に価値があれば査定対象になります。「バッグの箱はあるけど服の付属品なんて…」と思わず、まずは持ち込んでみてください。
シミがあっても見せていいの?
シミ・ほつれがあっても、ブランドと年代によっては対象になることがあります。状態が多少良くなくても、隠さずそのまま持ち込んでいただくほうが査定はスムーズです。正直にお伝えいただければ、こちらも正直にお話しします。
📋 査定前のチェックリスト
- ブランドタグの文字を確認する(何と書いてあるか)
- 製造国の表記を確認する(「Made in ○○」)
- 目立つ汚れ・シミ・ほつれの場所をおおよそ把握しておく
- 付属品(袋・ハンガー・元値タグ)があれば一緒に持ってくる
- いつ頃・どこで買ったか、おおよそ思い出しておく
- 上下セットアップなら、両方揃えて持ってくる
「タグが古い服でも査定できるか?」という質問をよくいただきますが、タグが古いほど年代の確認がしやすくなるので、むしろ歓迎です。古いタグは切らずにそのまま残しておいてください。
こんな方にぜひ一度見せてください
買取専門いちふじ ピアゴ新城店には、新城市・豊橋・豊川・岡崎・蒲郡・設楽町など東三河エリアから、さまざまな事情でブランド服を持ち込まれる方がいらっしゃいます。こんな状況の方は、ぜひ一度ご相談ください。
👗 ケースA:自分の服を整理したい方(50代後半〜70代前半の女性)
「子育てや仕事が落ち着いてきて、クローゼットを整理しようと思った」「体型が変わって着られなくなったけど、高かったから捨てるのはもったいない」という方が最も多いパターンです。
百貨店で選んだCHANELのジャケット、Diorのワンピース、Burberrysのコート、Max Maraのコート、Escadaのセットアップ、Hanae Moriのフォーマル服など、まとめて持ち込んでいただいて大丈夫です。
💬 こんなお言葉をよくいただきます
「古いから売れないと思っていたのに、ちゃんと見てもらえてよかった」「何枚もまとめて持ち込めて助かりました」
📦 ケースB:家族の服を整理している方(遺品整理・生前整理)
「亡くなった母の服が大量に残っている」「生前整理・遺品整理で服をどうしたらいいか困っている」「引っ越しで大量の服が出てきた」という方も、お気軽にご相談ください。
仕分けができていない状態でも大丈夫です。そのままお持ち込みいただき、1点ずつ確認します。量が多くても遠慮なくどうぞ。
💬 こんなお声もあります
「どれがブランドかもわからなかったけど、一緒に確認してもらえてよかった」「親の服をどう扱うか悩んでいたが、相談だけでも来てよかった」
🏠 ケースC:実家の片付けをしている方(40代〜60代)
「実家の片付けをしていたら、親が昔買ったブランド服が出てきた」「どれが売れてどれが売れないか、全然わからない」「重いから何度も持っていけない」という方も多いです。
ブランド名が分かるものを持ってきていただき、一緒に確認しましょう。「これは売れますか?」という相談だけでも歓迎です。まとめて持ち込みの場合も、できる限り対応します。
💬 気軽に来店できる理由
当店はピアゴ新城店の1F内にあります。いつものショッピングのついでに立ち寄れるので、「構えずに相談できた」という声をいただいています。
📍 当店の5W2H:どんな店か一目でわかります
よくある「持ち込みあるある」と
ご安心ポイント
査定に持ち込む前に「こんな状態で大丈夫かな」「こんなこと聞いていいのかな」と不安になる方が多いです。よくあるパターンとご安心ポイントをまとめました。
❓ 「古い服だから、きっと価値ないと思って…」
実は一番多い思い込みです。でも、年代によっては「古い=アーカイブ価値あり」になることがあります。捨てる前に一度見せてください。
❓ 「父(母)が買ったブランド服、ブランド名は見たことあるけど価値があるか全然わからなくて」
ご自身がブランドに詳しくなくても大丈夫です。タグを見せていただければ、こちらで確認します。一緒に見ましょう。
❓ 「大量にあって、どれがブランドでどれが違うかわからない」
まとめて持ち込んでいただいてOKです。仕分け前でも対応します。「これとこれはブランドっぽいんですが…」で十分です。
❓ 「シミがあるけど持っていっていいのか不安」
シミがあっても、ブランドや年代によっては対象になることがあります。隠さずそのままお持ちください。正直に状態をお伝えいただければ、こちらも正直にお答えします。
❓ 「査定だけして、売らなくてもいいの?」
もちろん大丈夫です。査定・相談は無料ですので、「まず価値を知りたい」という気持ちだけで来ていただいて構いません。売るかどうかは後から決めていただけます。
❓ 「豊橋や豊川からでも来ていいの?」
はい、もちろんです。豊橋・豊川・岡崎・蒲郡・設楽町など東三河エリアからもお越しいただいています。出張買取にも対応していますので、「持っていくのが大変」という方はご相談ください。
❓ 「古い服でも本当に査定対象になるの?1980年代・90年代の服でも?」
なります。むしろ1980〜90年代の百貨店ブランドの服は、今の中古市場で見直されているものが多いです。「何十年も前の服だし…」と思わず、持ってきてみてください。
まとめ:捨てる前に、まず一度ご相談を
📝 この記事の3行まとめ
- 「昔のブランド服は売れない」は思い込みです。ブランド・年代・デザイナー・服の種類が揃えば、20〜30年前の服でも評価されることがあります。
- 特にCHANEL・Dior・YSL・Burberrys・Max Maraなどの百貨店定番ブランドのジャケット・コート・スーツ・ワンピースは今の中古市場でも見どころがあります。
- 状態が多少悪くても、まず相談を。捨てる前の一声で、思わぬ価値が見つかることがあります。査定・相談は無料、予約も不要です。
流行が変わっても、「若いころに選んだ一着」には、今の服にはない素材と仕立ての良さがあります。そして今の若い世代にとっては、「昔の服」こそが「見たことがない一点もの」に映ることもあります。
価値は「新しいか古いか」ではなく、「今誰かが求めているか」で決まります。だからこそ、処分を決める前にぜひ一度見せてください。
✅ 次にやること(アクションリスト)
- クローゼット・タンスにしまったままのブランド服を引っ張り出してみる
- 服の内側のタグ(ブランド名・年代表記・製造国)を確認する
- この記事で紹介したブランド(CHANEL・Dior・YSL・Burberrys・Max Maraなど)が当てはまるか確認する
- 状態を問わず、買取専門いちふじ ピアゴ新城店へ持ち込む(予約不要・査定無料)
- 「売るかどうか迷っている」「相談だけしたい」でもOK。気軽にどうぞ!

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ピアゴ新城店にお越しの際は、お買い物ついでに査定だけでもご利用ください。