2026年の腕時計トレンドを徹底解説!小径ドレス・カルティエだけじゃない、ネオヴィンテージ・特殊文字盤・一体型ブレスレット・金無垢まで【いちふじ新城】
こんにちは(^^)/
買取専門店✧いちふじピアゴ新城店です!
ジェラルドジェンタ レトログラード 75984 AT シェル文字盤
を高価買取しました!
2026年の腕時計トレンドを徹底解説!小径ドレス・カルティエだけじゃない、ネオヴィンテージ・特殊文字盤・一体型ブレスレット・金無垢まで
はじめに:結論からお伝えします
2026年の腕時計は、「どこのブランドか」だけでなく、「どんな形で、どんな文字盤で、いつ頃作られたか」まで見て選ばれる時代になっています。
理由はシンプルです。時計に求めるものが、「資産になるかどうか」だけではなくなってきたからです。「自分に似合うか」「見ていて楽しいか」「ほかの人と少し違うか」といった、好みや個性が大切にされるようになりました。
ですから、「うちにある古い時計は、もう価値がないだろう」と思っている方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。
この記事では、次のようなことをお話しします。
- 小さめサイズの時計がなぜ人気なのか
- カルティエ人気の理由
- 「ネオヴィンテージ」とはどんな時計か
- 八角形や一体型ブレスレットが見直されている背景
- 変わった形の時計、石や貝を使った文字盤の魅力
- 金無垢・プラチナの時計の見方
- 買取店は時計のどこを見ているのか
専門用語はできるだけやさしく説明します。時計にくわしくない方も、気軽に読み進めてくださいね。
この記事の読者さんへ
こんな方を思い浮かべながら書いています。
- 昔買った腕時計が、引き出しに眠っている
- 親やご主人、奥さまの時計が、家に残っている
- 動かなくなった時計を、どうしたらいいか迷っている
- 箱も保証書もないので、売れないと思っている
- ロレックスやカルティエではないから、価値はないだろうと思っている
ひとつでも当てはまったら、きっとお役に立てます。
「時計のことはよく分からないんです」という方こそ、大歓迎です。分からなくて当たり前ですので、安心してください。
まず知っておきたい「2026年の時計市場」の流れ
「高級時計ブーム」のあとの新しい動き
ここ数年、高級時計は大きなブームになりました。2026年はそのブームが落ち着き、次の段階に入ったと言われています。
国内の市場調査でも、時計に対する価値観の広がりが指摘されています。
- 資産としての価値
- 趣味として楽しむ価値
- 自分らしさを表現する価値
こうした「自己表現」の面が、以前より大きくなっているそうです。
「一方向」ではなく「いろいろな方向」へ
たとえば、洋服で考えてみてください。
昔は「この色が流行です」と言えば、街中がその色になりました。いまは、ファッションの楽しみ方がずっと自由ですよね。
時計もそれと同じで、いまは人気が一つにまとまらず、あちこちに広がっています。
- 大きなスポーツウォッチ
- 小さくて上品なドレスウォッチ
- 古いけれど味のある時計
- 形の変わった時計
- 文字盤に石や貝を使った時計
どれも、それぞれに「好き」と言う人がいる状態です。
若い世代の目線も変わっています
20代・30代の方が、ドレスウォッチ(スーツや上品な装いに合う薄くて落ち着いた時計)を選ぶ流れも、広がっています。カルティエのような、デザインで選ばれるブランドが目立つのも、その表れです。
「若い人が選ぶ時計は、自分たちには関係ない」と思われるかもしれません。でも実は、若い世代が「いいな」と思う時計の多くは、ご家庭に眠っている昔の時計と重なることがあるのです。
これは、あとでくわしくお話しします。
トレンド①:小径(しょうけい)ドレスウォッチが人気
「小径」って、どのくらいの大きさ?
小径とは、文字盤やケースの直径が小さめの時計のことです。目安としては、次のようなサイズ感です。
- 28〜30mm台:とてもコンパクト
- 31〜33mm台:小ぶりで上品
- 34〜36mm台:ほどよく小さめ
- 37〜39mm台:標準的
昔は大きな時計が「かっこいい」とされた時期もありました。いまは、手首にすっと収まる小ぶりな時計が、見直されています。
なぜ小さい時計が人気なの?
理由は、いくつか考えられます。
- 袖口に引っかからず、日常で使いやすい
- 服装を選ばず、合わせやすい
- 手首が細い方でも、似合いやすい
- 上品で、さりげなくおしゃれに見える
「目立たせるおしゃれ」から、「さりげないおしゃれ」へ。そんな変化かもしれませんね。
数字だけでは分からない「見え方」の違い
同じ36mmでも、印象がまるで違うことがあります。
- ふちが細くて、文字盤が大きく見える時計
- ふちが太くて、文字盤が小さく見える時計
- ケースが薄い時計
- ケースが厚い時計
つまり、サイズの数字は「目安」です。実際に手首にのせて、見え方を確かめることが大切なんですね。
「小さい=レディース」ではなくなりました
ここが大事なポイントです。
昔は、小さめの時計は「女性用」、大きめの時計は「男性用」と分けるのが普通でした。いまは、その境目がぐっとやわらかくなっています。
- 女性が、昔のメンズサイズを選ぶ
- 男性が、小さめのドレスウォッチを選ぶ
こうした選び方が、ごく自然になりました。これを「ユニセックス(男女どちらにも似合う)」と呼びます。
昔の「レディースウォッチ」が、いま男性にも注目される。そんなことも、実際に起きているんです。
小径で注目されやすいブランドの例
たとえば、次のようなブランドです。
- カルティエ(タンクなど)
- ロレックス(デイトジャストの小さめサイズなど)
- オメガ
- ジャガー・ルクルト
- グランドセイコー
- ブルガリ、ピアジェ
「ブランド名は知っているけれど、うちの時計がどれかは分からない」という方も多いと思います。それで大丈夫です。あとでお話しする「見るポイント」を参考にしてくださいね。
トレンド②:カルティエが選ばれる理由
長く愛される、不思議な魅力
カルティエの時計は、「古く見えない」ことが大きな魅力です。
たとえば、四角い文字盤で知られる「タンク」。100年以上前に生まれたデザインですが、今でも新鮮に見えますよね。
カルティエの代表的なシリーズ
- タンク:長方形のケースが特徴。シンプルで上品
- サントス:四角いケースとネジのデザインが印象的
- パンテール:しなやかなブレスレットが美しい
- サントス・デュモン:薄くて小ぶり。ドレス寄り
- バロン ブルー・ベニュワール:丸みを帯びた楕円形のケース
形を見るだけで「カルティエだ」と分かる。それがブランドの強みです。
「カルティエ=女性向け」という思い込みは、もう古いかも
小さめの四角い時計は、以前は女性向けと思われがちでした。いまは男性が選ぶことも増えています。
「うちの奥さんが昔使っていたカルティエ」「母の形見のカルティエ」が、思いがけず現代の好みに合っている。そんなこともあるんです。
昔のカルティエにも目が向いています
新しいモデルだけでなく、年代を重ねたカルティエにも、関心が集まっています。
- 金のケースの時計
- 金とステンレスを組み合わせた時計
- 独特な文字盤の時計
- いまはあまり見かけない形の時計
「古いから」とあきらめず、まずは見せていただけたら嬉しいです。
トレンド③:ネオヴィンテージって、なに?
結論:「ちょうどいい古さ」の時計のこと
「ネオヴィンテージ」とは、おおよそ1980年代後半〜2000年代初めごろに作られた時計を指すことが多い言葉です。
「ヴィンテージ(古い時計)」と「いまの時計」の、ちょうど中間にあたります。
なぜ、いま注目されているの?
その時代の時計には、こんな魅力があります。
- 昔ながらのデザインが残っている
- いまの時計より、少し薄くて小ぶり
- でも、日常で使いやすい工夫もある
- 当時ならではのブレスレットや文字盤の雰囲気がある
たとえるなら、「ちょうどよく熟した果物」のようなものです。新しすぎず、古すぎず、おいしい時期を迎えている、というイメージですね。
ロレックスなら、こんな世代
たとえばロレックスでは、5桁の型番(リファレンス)の時代が、この世代にあたります。サブマリーナー、GMTマスター II、エクスプローラー II などが、その例として挙げられることがあります。
でも、これはロレックスだけの話ではありません。
- チューダー
- オメガ
- カルティエ
- IWC
- ブライトリング
- ジャガー・ルクルト
こうしたブランドの1990年代の時計も、見直されることがあります。
「古い=価値がある」とは限りません
ここは、正直にお伝えしたい大切な点です。
ネオヴィンテージだから高く評価される、という単純な話ではありません。見られるのは、こうした点です。
- どんな仕様か
- 当時のままの状態か(部品が交換されていないか)
- 傷みや使用感はどのくらいか
- いま、どのくらい求められているか
「古さ」だけでなく、年代・仕様・状態・オリジナル性・需要の組み合わせで見るんですね。
失敗あるあるのお話
よくあるのが、「古い時計だから、きれいにしてから持っていこう」と、自分で強く磨いてしまうケースです。
時計のケースは、磨きすぎると角が丸くなり、本来の形が変わってしまうことがあります。「そのままの状態」のほうがよい場合も多いので、ご自分で磨かず、そのままお持ちください。
トレンド④:八角形・一体型ブレスレットの再注目
「一体型ブレスレット」って?
時計本体(ケース)とベルトが、ひと続きのデザインになっている時計のことです。ベルトがケースからすっとつながって、全体がひとつの形に見えます。
2026年の大きな時計イベントでも、この「一体型ブレスレットのスポーツウォッチ」が、トレンドのひとつとして取り上げられました。
デザインの生みの親「ジェラルド・ジェンタ」
この流れを語るうえで欠かせない人物が、時計デザイナーのジェラルド・ジェンタです。
ジェンタが関わった、とても有名な時計があります。
- オーデマ ピゲの「ロイヤル オーク」
- パテック フィリップの「ノーチラス」
- IWCの「インヂュニア」
どれも、八角形や丸みのあるケースと、一体型のブレスレットが特徴です。1970年代に生まれたデザインですが、いま見ても新鮮ですよね。
なぜ50年前のデザインが「新しく」見えるの?
1970年代は、「未来的なデザイン」が好まれた時代でした。
面の切り方、ブラッシュ仕上げ(細かな筋目をつけた仕上げ)、金属の質感。そうしたものが、いまのファッション感覚にもよく合うのだと思います。
流行は、ぐるっと回って戻ってくる。洋服でも、親世代の服が「新しい」と言われることがありますよね。あれと似ています。
中古で注目される、一体型の例
たとえば、こんな時計があります。
- IWC インヂュニア
- ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ
- ジラール・ペルゴ ロレアート
- ゼニス デフィ
- ブルガリ オクト
- カルティエ サントス
ブランドだけでなく、「形」で見られているのが分かります。
ジェンタ自身のブランドもユニークです
ジェンタは自分のブランドも持っていました。そちらには、こんな個性的な時計があります。
- レトログラード:分針が弧を描いて進み、60分になるとパッと元に戻る表示方法
- ジャンピングアワー:時の数字が、窓の中でパッと切り替わる表示方法
「時間の見せ方そのものをデザインした」と言われるほど、独創的です。
そのブランドは近年あらためて動き出していて、昔の作品にも関心が集まっています。
トレンド⑤:変わった形・左右非対称の時計
「普通の丸型」だけが時計じゃない
最近は、「ちょっと変わった形の時計」が面白がられています。
- 丸ではなく、四角や楕円のケース
- 左右対称ではない、ゆがんだようなケース
- 溶けたように曲がったデザイン
たとえば、カルティエの「クラッシュ」や「タンク アシメトリック」が有名です。ハミルトンの「ベンチュラ」など、ほかにも個性的な時計はたくさんあります。
「奇抜」ではなく「デザインの歴史」
1970〜80年代には、各ブランドが自由な発想で「変わった時計」を作りました。ロレックスにも、独特なデザインの「キング・ミダス」という時計があります。
以前なら「ちょっと変わった古い時計」で終わっていたものが、いまは「デザインの歴史として面白い時計」として見られるようになっています。
こんな時計、お持ちではないですか?
- 形がちょっと変わっていて、ブランドも分からない
- 昔、海外旅行で買った時計
- 親が「これはいい時計だ」と言っていた、四角い時計
見た目が変わっているのは、価値がないからではなく、個性があるからかもしれません。
トレンド⑥:「色」から「文字盤そのもの」へ
文字盤の素材や質感に注目が集まっています
以前は、「ブルー」「グリーン」といった色が話題になりました。2026年は、色だけでなく、文字盤そのものの素材や加工に関心が移っていると言われます。
たとえば、こんなものです。
石の文字盤
- オニキス(黒い石)
- ラピスラズリ(深い青の石)
- マラカイト(緑の縞模様の石)
- タイガーアイ(金色にきらめく石)
- アベンチュリン(きらきらした緑の石)
貝の文字盤
- マザーオブパール(白蝶貝など。「MOP」とも呼ばれます)
金属の加工
- ギョーシェ(細かい模様を彫る伝統的な技法)
- グラデーション(色がなめらかに変わる仕上げ)
- スケルトン(中の仕組みが見える文字盤)
「貝の文字盤=レディース」ではありません
マザーオブパールは、以前は女性向けのイメージが強い素材でした。いまは男性向けやスポーツ系の時計にも使われています。
真珠のような、やわらかい輝き。見る角度で表情が変わるのも、魅力のひとつです。
色の流行も、少しずつ動いています
グリーンの人気が続いたあとは、深い赤(バーガンディ、ボルドー)も目立ってきました。派手というより、「大人っぽい色」として選ばれています。
「赤い文字盤は、派手だから売れにくい」と思い込まなくても大丈夫かもしれません。
「同じ青」でも違います
ひとくちに「青い文字盤」といっても、いろいろあります。
- 一色に塗られた青
- 光が当たると放射状に光る青
- 淡く澄んだアイスブルー
- 石を使った青(ラピスラズリなど)
- 色がだんだん変わるグラデーション
宝石で言えば、「同じ赤い石でも、ルビーとガーネットでは違う」というのと似ています。素材や作り方で、見え方も、見られ方も変わるんですね。
文字盤で気をつけたいこと
文字盤は、時計の「顔」です。
- 素材は何か
- 製造時のままか、あとから塗り直されていないか
- 交換されていないか
- 傷や変色はどうか
こうしたことは、専門の目で見ないと分からないことが多い部分です。
トレンド⑦:金無垢・プラチナへの再注目
イエローゴールドが戻ってきました
最近は、イエローゴールド(黄金色の金)の時計が、あらためて注目されています。
- 金無垢(ケースやブレスレットが全部金)
- 金とステンレスのコンビ
- 金のケースに革ベルト
上品でぬくもりがあり、「大人の華やかさ」が出ますよね。
プラチナにも関心が集まっています
2026年は、金に加えてプラチナの時計も目立ちました。白く落ち着いた輝きが、洗練された印象を与えます。
時計には「2つの価値」があります
金やプラチナの時計は、少し特別です。
- 時計としての価値(ブランド、モデル、デザインなど)
- 素材としての価値(金やプラチナそのもの)
この2つを合わせて見るのが、買取店の仕事です。
見るべき刻印
金やプラチナの時計には、素材を示す刻印があります。
- K18、750:18金のこと
- Pt950、Pt900:プラチナのこと
- ブランド独自の表記
ただ、ここで注意したいことがあります。
「ケースだけが金で、ブレスレットはステンレス」ということもあれば、「ケースもブレスレットも金」ということもあります。見た目が似ていても、中身が違うことがあるんです。
「重さだけ」では決まりません
「金は重さで決まるでしょう?」と思われる方も多いです。たしかに、素材の価値は大切です。でも、時計はブランドやモデルの価値もあるため、重さだけでは判断できません。
ご自分で判断せず、まずは見せてください。
注目ブランドを、ぎゅっと紹介します
チューダー:「ロレックスの弟分」だけではありません
チューダーは、ロレックスと縁のあるブランドとして知られています。いまは独自のデザインで人気を集めています。
- ブラックベイ(ダイバーズウォッチの人気シリーズ)
- 昔のチューダー サブマリーナー
- プリンス オイスターデイト
ここ数年は、とくに存在感が増していると言われます。
ジャガー・ルクルト「レベルソ」
レベルソは、ケースがくるっと裏返る、おもしろい仕組みの時計です。長方形の上品なデザインで、小ぶりなサイズも多く、いまの小径ドレスウォッチ人気とよく合います。
1990年代〜2000年代の、比較的手に取りやすかった旧型にも、目が向けられています。
グランドセイコー:海外でも評価されています
日本の時計が、海外でも注目されています。
- 9F(高精度のクォーツ)
- スプリングドライブ(独自の駆動方式)
- ハイビート(振動数の多い機械式)
日本国内で知られているだけでなく、海外でも評価されると、時計の「行き先」が広がります。それが、中古市場の動きにもつながっていきます。
昔のセイコーも面白いです
「セイコーだから、きっと安いでしょう」と思っていませんか?
実は、昔のセイコーのクロノグラフ(ストップウォッチ機能つき時計)は、いま関心が集まっています。
- 6138、6139(1970年代の自動巻きクロノグラフ)
- 7A28、7A38(クォーツのクロノグラフ)
- ブルヘッド(ケースが独特な形のモデル)
当時のデザインや、ちょっとレトロな雰囲気が、いまの感覚に合うようです。
ただし、すべてのセイコーが同じではありません
ここも大切なところです。「国産の時計だから全部人気」というわけではありません。シリーズ・年代・仕様によって、見られ方はずいぶん違います。
G-SHOCKも同じです。限定モデルやコラボモデル、上位シリーズ(MR-Gなど)は特別に見られることがありますが、すべてが同じ扱いというわけではありません。
「クォーツだから安い」は本当?
結論:一概には言えません
クォーツ(電池で動く時計)は、機械式に比べて安いというイメージがありませんか?
でも、実際には、ブランド・デザイン・年代・素材によって見られ方はまったく違います。
- カルティエのクォーツ
- グランドセイコーのクォーツ(9F)
- オメガのクォーツ
- ブライトリングの個性的なクォーツ
「機械式かクォーツか」だけでは、時計の魅力は決まりません。
「電池が切れているだけ」のことも多いです
動かなくなった時計の多くは、実は電池切れが原因ということもあります。ご自分で電池交換を急がず、まずは見せていただければと思います。
ロレックスは、いまどうなっている?
「スポーツモデルだけ」ではありません
ロレックスと聞くと、サブマリーナーやデイトナなどのスポーツモデルを思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん、人気は続いています。でも、いまはデイトジャストも大きな存在です。サイズ、素材、文字盤、ベゼル、ブレスレットなど、選択肢が多く、幅広い方に好まれています。
同じロレックスでも見方はいろいろ
- 型番(リファレンス)
- 製造された時期
- 素材(ステンレス、金、コンビなど)
- 文字盤の種類
- 状態
- 当時のままかどうか
「ロレックスなら何でも同じ」ではなく、1本1本、違うものとして見ていきます。
大切なお話:「人気がある時計」と「買取価格が高い時計」は同じではありません
ここは、正直にお伝えしておきたいところです。
- ヴィンテージだから、必ず高くなるわけではありません
- 限定モデルだから、必ず希少というわけではありません
- 生産終了だから、必ず価値が上がるわけでもありません
- 有名ブランドだから、どれも同じ扱いになるわけではありません
見るのは、こうした組み合わせです。
- どれだけ求められているか
- どれだけ数が少ないか
- 状態はどうか
- 当時のままか
- 市場でどのくらい知られているか
「人気」はヒントのひとつですが、答えそのものではありません。だからこそ、実物を見て確かめることが大切なんです。
買取店では、時計のどこを見ているの?
ここからは、買取店ならではのお話です。時計を見るとき、次のようなところを確認しています。
① ブランドとモデル
「どこの何という時計か」を確認します。
② 型番(リファレンス)
同じシリーズでも、世代によって仕様が違うことがあります。型番は、その手がかりになります。
③ 製造された時期
シリアルナンバーなどから、おおよその年代を探ります。
④ ケースの素材
ステンレス、金、プラチナ、コンビなどを確認します。
⑤ サイズと形
現在の好みとの関係も含めて見ます。
⑥ 文字盤
色、素材、数字やマークの形、夜光の状態などを見ます。あとから塗り直されていないかも、大切なポイントです。
⑦ ベゼル・ブレスレット
ベゼルは文字盤のまわりの輪、ブレスレットは金属のベルトのことです。伸びや、交換歴がないかなどを確認します。
⑧ ムーブメント(中の機械)
自動巻き、手巻き、クォーツのどれか。クロノグラフなどの機能もあるかを確認します。
⑨ 状態
傷、打痕(ぶつけたへこみ)、ガラスの状態、針、動作などを見ます。
⑩ オリジナル性
「当時のままの部品かどうか」は、とても大事な視点です。
たくさん並べましたが、お客様がご自分で全部を調べる必要はありません。ここは私たちの仕事ですので、安心してお任せください。
「動かない」「壊れている」「ベルトがない」時計は?
「動かないから、もう価値がない」と思っていませんか?
実は、動かない時計でも、状態を確認するとお話しできることがあります。
動かなくなる理由は、いろいろあります。
- 電池切れ
- 長年使わず、機械が止まってしまった
- リューズ(ねじ)が外れた
- ガラスが割れた
- ベルトが切れた
- 部品がなくなった
もちろん、「壊れていても必ず高く評価できます」とは言えません。ブランド、モデル、部品の状態、修理にかかる手間などによって、見られ方は変わります。
でも、動かない=価値がない、とは限りません。まずは見せていただくことが、いちばんの近道です。
自分で直そうとしないでください
よくある失敗が、「少し直してから持っていこう」と、ご自分で分解や修理をしてしまうことです。
- 無理に開けて、傷をつけてしまった
- 部品をなくしてしまった
- 中を壊してしまった
こうなると、かえって見られ方が厳しくなることもあります。そのままの状態でお持ちください。
箱・保証書・余りコマがない時計は?
「付属品がないから無理」ではありません
箱や保証書がなくても、時計そのものを確認できます。もちろん、付属品があれば、確認の材料が増えます。
付属品の例です。
- 外箱、内箱
- 保証書(ギャランティ)
- 取扱説明書
- 余りコマ(ブレスレットの調整で外した部品)
- 替えベルト
- 修理やメンテナンスの明細
余りコマは、意外と大事です
余りコマは、ブレスレットの長さを調整したときに外した小さな部品です。「どこかに入れたけれど、どこだったかな」と、なくしてしまう方も多いです。
見つかれば、ぜひ一緒にお持ちください。ただ、なくても大丈夫です。時計本体をしっかり拝見します。
「昔買った時計だから」と、決めつけないでください
時計の価値は、買った時期だけでは決まりません
こんなふうに思っていませんか?
- 「何十年も前のものだから、もう古い」
- 「動かないから、価値はない」
- 「小さいから、いまの人には合わない」
- 「ブランド名が有名じゃないから、大したことはない」
さきほどお話ししたとおり、いまは小さい時計、古い時計、変わった時計が、あらためて見直される時代です。
片付けや遺品整理のときにも
ご家族の遺品整理や、お家の片付けで時計が出てきた、という方も多いです。
- 誰の時計か、よく分からない
- 価値があるのか、見当もつかない
- 捨てるのは、さすがにもったいない
そんなときも、処分する前に一度、見せてください。思い出の品でもありますので、丁寧に拝見します。
時計を売る前に、知っておきたい5つのこと
- 自分で分解・修理しない(状態が変わってしまうことがあります)
- 無理に磨かない(ケースの形が変わってしまうことがあります)
- 電池交換を急がない(まずは現状のままで大丈夫です)
- 付属品は捨てずに探してみる(箱、保証書、余りコマなど)
- 価値が分からないまま処分しない(まずは相談してみましょう)
「これだけ守ればOK」と考えて、気楽にいきましょう。
買取専門いちふじ ピアゴ新城店のご案内
買い物のついでに、ふらっと立ち寄れます
当店は、ピアゴ新城店の中にあります。スーパーの中なので、ふだんのお買い物のついでに立ち寄れて、「ちょっと入りにくいな」と感じにくいのが、ありがたいところです。
「買取店って、ちょっと緊張する」という方も、安心してくださいね。
店頭買取は、予約なしでOKです
- 店頭での査定は、予約不要です。思い立ったときに、そのままお越しください。
- 「まずは見てもらうだけ」というご相談も歓迎です。
- 「売るかどうか、まだ決めていない」という段階でも大丈夫です。
出張買取もご相談ください
- ご自宅に伺う出張買取も行っています。
- 出張買取はご相談ベースです。まずはお気軽にお問い合わせください。
- 「大きな荷物で持っていけない」「ご家族の遺品整理でたくさんある」といった場合も、ご相談ください。
お持ちいただけるもの
- 腕時計(ブランド時計、古い時計、動かない時計も)
- 貴金属(金、プラチナなど)
- ブランドバッグ、ジュエリー、カメラ、骨董品など
腕時計と一緒に、ご自宅に眠っているほかのお品もご相談いただけます。
よくある質問
Q. 古い時計でも見てもらえますか?
はい、もちろんです。古いことだけで価値が決まるわけではありません。ブランド、モデル、仕様、状態などを確認します。
Q. 動かない時計でも大丈夫ですか?
大丈夫です。動作の状態によって、見られ方は変わります。そのままお持ちください。
Q. ベルトが切れていますが、いいですか?
大丈夫です。時計本体、ブランド、モデルなどを確認します。
Q. 箱や保証書がありません。
問題ありません。時計本体を中心に確認します。付属品は、あれば確認の材料が増えます。
Q. 昔のセイコーにも価値はありますか?
モデルや年代によって、評価されるものがあります。まずは拝見させてください。
Q. クォーツ時計は価値がないですか?
一概には言えません。ブランドやモデル、年代、仕様によって見られ方は違います。
Q. 男性用・女性用で違いはありますか?
最近は、男女の境目がやわらかくなっています。サイズやデザインを、実物で確認します。
この記事のまとめ(3行)
- 2026年の時計は、ブランドだけでなく、サイズ・形・文字盤・素材・年代まで見て選ばれる時代です。
- 小径ドレス、ネオヴィンテージ、一体型ブレスレット、変わった形、特殊文字盤、金無垢・プラチナなど、見直されるポイントが広がっています。
- 古い時計、動かない時計、箱のない時計でも、「価値がない」と決めつけず、まずは見せてみるのがおすすめです。
次にやること
- ☐ 引き出しや箪笥の中の腕時計を、一度探してみましょう
- ☐ 見つかった時計は、磨かず、直さず、そのままにしておきましょう
- ☐ 箱、保証書、余りコマなどの付属品があれば、一緒にまとめておきましょう
- ☐ 気になる時計があれば、ピアゴ新城店内の「買取専門いちふじ」へ、予約なしでお越しください
- ☐ お持ち込みが難しい場合は、出張買取もご相談ください
「これって価値があるのかな?」という気持ちが少しでもあれば、それが最初の一歩です。
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