カメオトップの種類と見極め方 シェルとストーンの違い【いちふじサントムーン柿田川店】
今回は祖母の遺品を整理していた際に引き出しの奥からカメオのトップが出てきたというお客様のお話をもとに、シェルカメオとストーンカメオの見分け方や価値の違いについて買取専門いちふじサントムーン柿田川店がご紹介します✨

⭐ストーンカメオは手彫りだけではない
カメオは大きく分けて貝殻を彫刻したシェルカメオと、めのう等の鉱物を彫刻したストーンカメオの二種類に分類されます。シェルカメオの多くは、南イタリア・ナポリ近郊の港町で職人が天然の貝の白い層と褐色の層を活かしながら一点ずつ手彫りしており、同じ図案は二つと存在しません!!
一方でストーンカメオは彫刻家が原型をひとつ製作し、それを元に機械で複製生産する手法が主流となっており、シェルカメオに比べて価格帯が抑えられる傾向にあります。石に彫られたカメオがすべて手彫りの一点物とは限らず、型取りによる複製品も広く流通している点は、あまり知られていない事実です💡
・シェルカメオは天然素材のため、経年で色合いにわずかな変化が生じることがあります
・ストーンカメオはめのうやオニキスなど硬度の高い石が使われ、傷がつきにくい特性があります
フレームに使われる金属はK18やK14などの地金であることが多く、留め具の状態や石の抜け落ちがないかも品物を見るうえでのポイントになります😎長年、宝石箱にしまわれたままのカメオはフレームの変色や留め具の緩みが起きていることも珍しくありません。
⭐カメオ買取で意識したい歴史と真贋
カメオは古代ローマの時代から装飾品として用いられ、皇帝や神々の横顔を彫った品が権力の象徴として扱われてきました。近代に入ってからはナポレオンが遠征先から持ち帰ったカメオを収集していたという記録も残っており、ヨーロッパの貴族階級を中心に収集文化が根付いていきました。国内でも祖母や母の代から受け継がれ、婚礼や特別な機会に身につけられてきた品が少なくありません。
真贋を見極める際には裏側から光を当てて内部の縞模様や透け方を確認する方法や、フレームの留め具の構造から後付けかどうかを判断する方法が用いられます。
・裏側から光を当てると、石の種類によって内部の層や質感の違いが確認できます
・フレームの留め具や輪の部分が交換されているかどうかも判断材料になります
真贋や年代を見極めるための確認ポイントは、これまで数多くの品物を通じて記録してきました。
彫りの技術や石の種類だけでなくフレームや付属品の状態まで含めて総合的に見ることが、品物の背景を理解する手がかりになります(^^ゞ
🌸🌷サントムーン柿田川店でのカメオ相談🌸🌷
祖母や母から受け継いだカメオがシェルなのかストーンなのか、ご自身では判断がつかないという方は少なくありません💦買取専門いちふじサントムーン柿田川店では、フレームの状態や彫りの特徴を含めて品物を確認しています。清水町にお住まいの方はもちろん、三島市や沼津市からお越しいただく方もいらっしゃいます。箱や証明書がない状態でも、そのままの状態で店頭までお持ちいただけます🥰❣️

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