K18パールのアクセサリー、汗をかいたらどうすればいい?【いちふじサントムーン柿田川店】

今回店頭でお預かりしたのは、K18の指輪に留められたパールです。
汗ばむ季節が続く中、留め具まわりだけ色が違って見えることに気づき、気になっていたという相談を、買取専門いちふじ サントムーン柿田川店でお伺いした一本です。
K18パールアクセサリー 清水町買取 リサイクルショップ
K18パールアクセサリー 清水町買取 リサイクルショップ
K18とパール、変色が起きる仕組み

K18の刻印は「K18」や「750」のように表記され、指輪の内側や留め具付近に刻まれています。
地金部分は純金75%に銀や銅を配合した合金であり、割金となる金属が空気中の成分と反応することで酸化・硫化・塩化といった変色を起こすことがあります。
特にK18は、表面だけを金でおおったメッキ製品とは異なり、地金そのものが割金を含む合金である点が特徴です。
汗をかいた後にそのまま外して仕舞うと、金属表面に水分が残った状態が続きやすくなるため注意が必要です。

留め具に留められた真珠のほうは、炭酸カルシウムとコンキオリンというたんぱく質が幾重にも重なってできた層状の構造を持っています。
真珠の劣化を左右する環境要因を調べた研究では、湿気の影響がもっとも大きいという結果が示されており、汗そのものよりも、汗が乾いた後に残る湿気のほうが真珠層の劣化を進める要因になり得ると考えられています。
留め具まわりは、真珠の中でも湿気がこもりやすい箇所にあたるため、変色や劣化のサインが最初に現れやすい部分といえるでしょう。

・指輪を外した直後は乾いた布で軽く拭く
・保管時は個別に袋や箱へ入れる

こうした付属品の扱い方一つで、留め具まわりの状態は大きく変わってきます。
汗より怖いのは保管中の湿気かもしれません。

K18とパールを組み合わせたアクセサリーは、成人や結婚など人生の節目に贈られることが多く、長期間袋や箱の中で保管されたままになっているケースが少なくありません。
近年は生前整理や実家の片付けをきっかけに、こうした指輪やネックレスが久しぶりに手に取られる機会も増えてきました。
三島市周辺でも、長年しまわれていたアクセサリーが見直される場面が増えているようです。
核家族化が進む中、親から子へアクセサリーが譲られる場面も増えており、こうした流れが背景の一つとして考えられます。
かつて贈られた品が、世代を越えて再び日の目を見る流れが生まれつつあり、今まで気づかれなかった変色に初めて目が向くきっかけにもなっています。

・留め具まわりだけが変色し、パールの巻きが薄くなっている指輪も存在する

こうした状態は、持ち込まれるたびに一本ずつ手に取り把握してきました。
この事実が意味するのは、汗そのものよりも、保管中に生じる湿度変化のほうが、K18とパールの組み合わせでは劣化に影響しやすいということです。
長期保管という生活習慣そのものが、劣化の背景にある社会的な要因だといえそうです。

清水町にお住まいの方の中には、買い物のついでにサントムーン柿田川へ立ち寄る機会がある方も多いのではないでしょうか。
留め具まわりの色や真珠の状態は、実際に手に取ってみないとわかりにくい部分でもあります。
気になる変色を見つけたときは、買取専門いちふじ サントムーン柿田川店で状態を見てもらうところから始めてみてください😊

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