日本の金貨と銀貨 記念貨幣の額面と素材の違い【いちふじサントムーン柿田川店】

今回は日本の記念貨幣のうち素材に貴金属を使う一万円金貨幣と千円銀貨幣は、製造費用が額面を上回るプレミアム型の貨幣として国家的な記念事業ごとに財務省が発行しています。額面や素材、量目、直径は発行ごとに公表されています💡
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⭐千円の銀貨が一万円の金貨より大きい

額面とは、貨幣に表示された金額のことです。通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律では、国家的な記念事業として閣議の決定を経て発行する貨幣に通常の六種類のほか、一万円・五千円・千円の額面を使うと定められています。プレミアム型とは素材に貴金属を使い特殊な技術で製造するため、製造費用が額面価格を上回る記念貨幣のことで、財務省が一万円金貨幣と千円銀貨幣に用いている区分です。
財務省が2018年に発表した東京2020記念貨幣の規格は、次の二つです。

– 一万円金貨幣=純金、量目15.6g、直径26mm
– 千円銀貨幣=純銀、量目31.1g、直径40mm

額面が大きい金貨幣よりも額面が小さい銀貨幣のほうが、量目も直径も大きい規格でした。この例では、額面の大きさと貨幣の大きさは比例しません。

千円銀貨幣の規格は発行をまたいで共通することがあり、令和8年4月発表の昭和100年記念でも純銀、量目31.1g・直径40mmとされています。彩色とは貨幣に色を付けることで、この銀貨幣には11色が使われると発表されています。発行枚数は4万枚で、2027年国際園芸博覧会記念の千円銀貨幣も同じ4万枚と発表されました。令和4年発表の沖縄復帰50周年記念貨幣にも、一万円金貨幣と千円銀貨幣の組み合わせがあります。

⭐ 記念の金貨と銀貨が届くまでの経路

記念貨幣は令和7年3月末時点で47テーマ・234種類が発行されてきたと、財務省の広報誌が紹介しています。発行は現在も続いていて、財務省が発表した例は次のとおりです。

– 東京2020=4回に分けて37種類を発行
– 国立公園制度100周年=34の国立公園ごとの図柄で令和13年まで順次発行
– 鉄道開業150周年記念=千円銀貨幣、発行枚数7万枚
– 昭和100年記念=千円銀貨幣、発行枚数4万枚

財務省の発表ではオリンピック・パラリンピックの記念貨幣のうち金貨幣と銀貨幣は造幣局の通信販売のみで扱われ、百円と五百円の貨幣は金融機関の窓口で額面価格により引換えが行われます。この点は同じ記念貨幣でも素材によって、手元に届くまでの経路が分かれることを意味します。

造幣局の販売要領では東京オリンピックの千円銀貨幣は申込が販売数量を上回れば抽選とされ、当選は一人1個、一住所当たり合計2個までと案内されました✨一住所当たりの個数の上限は、多くの国民に記念貨幣を保有してもらう観点から設けられたと説明されました。昭和100年記念の千円銀貨幣は、申込受付が令和8年8月20日から3週間程度、商品の発送は令和8年12月中旬頃からの予定と発表されています。

申込受付の開始から発送の開始まで、数か月の間隔があります。発行枚数が発行ごとに異なるのは、記念貨幣ごとに政令で定められるためです(/・ω・)/

🌸🌷手元の貨幣は額面と直径から調べましょう🌸🌷

手元の記念貨幣は額面と直径、量目を測っておくと整理しやすくなります✨財務省は発行ごとに額面や素材・量目・直径を公表しており、手元の貨幣が公表された規格に当てはまるかを照らす手がかりになるのがこの数値です。清水町や三島市での買い物のついでに、サントムーンへお持ちいただく際は、測った数値のメモを添えておくと整理がはかどります🥰❣️

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