Cartier ラブリングのねじ模様に込められた意味を知る【いちふじサントムーン柿田川店】

今回は、店頭でお預かりしたのはカルティエのラブリングでした✨
買取専門いちふじ サントムーン柿田川店では、バンドを取り巻くねじのモチーフについて、その意味を尋ねられる場面がたびたびあります。今回はこのデザインの由来を詳しくご紹介します😊
カルティエ ラブリング 清水町買取 リサイクルショップ
ねじの意匠は何のための飾りか

「ラブリング クラシックモデル」という呼び方で案内されることが多く、これは現行ラインの基本形を指す名称です。素材はK18ゴールドで、内側には750の刻印が入ります。ラブリングは、1969年にニューヨークでAldo Cipulloが手がけたラブブレスレットのデザイン言語を、そのまま指へ縮小して取り入れた構成が特徴です💡

ブレスレットは着脱のために専用のドライバーでねじを外す構造になっていますが、リングは指に通して着用する一体成形のバンドのため着脱のための開閉部分自体がありません。バンドに沿って並ぶねじの意匠は、ブレスレットの視認性の高いデザインをそのまま縮小して取り入れたものです🎶

●ブレスレット=開閉のための機能を持つ構造
●リング=一体成形のバンドに意匠を彫り込んだ構造

同じモチーフでも、ブレスレットとリングでは役割が異なります。長年にわたり日常的に着用されたラブリングでは、ねじの意匠の谷部分に沿って、指の関節側に細かな摩耗が集中する傾向があります。

●谷部分の摩耗度合い
●内側刻印の判読しやすさ

この2点は状態確認の際によく見る箇所です。購入時にはCartierの箱と保証書が付属することが一般的で、これらの有無は査定の場面でもよく尋ねられます!!

⭐ラブリングが市場に出回る理由

ラブリングはブレスレットと並んでラブコレクションの主要なアイテムとして扱われており、単体で購入されるだけでなく、複数のサイズを重ねづけする着用スタイルでも知られています。コレクション全体としても1969年の誕生以来、素材やサイズ展開を広げながら継続的に供給され続けているシリーズです。当初はブレスレットの人気を受けて派生的に登場したアイテムですが、現在ではリング単体でも独立した支持を得ています。

こうした継続生産の背景には、リング単体でも贈答用として選ばれやすいという流通面の特徴があります。ブレスレットのように着脱に手間がかかる構造ではないため、日常的に身につけたまま生活する人が多く、結果として中古市場に流通する個数も一定数に保たれています。また、指のサイズ調整には手間がかかる一体成形の構造のため、体型の変化などでサイズが合わなくなった場合、そのまま手放されて中古市場に流れる例も少なくありません。

●サイズ違いで複数本を保有しているケース
●贈答用として購入後、着用機会が減って手元に残るケース

この2パターンは、査定の場で観察してきた傾向です。この事実が意味するのは、ラブリングが「一度贈られたら終わり」の品ではなく、生活の変化に応じて持ち主の手を離れやすいアイテムでもあるということです。

🌸🌷指輪箱に眠るラブリングは🌸🌷

サントムーン柿田川へ買い物に立ち寄られた際、指輪箱にしまったままのラブリングを一緒にお持ちいただくお客様も多くいらっしゃいます。ねじの意匠に摩耗があっても評価に影響が出にくいケースは多く、まずは状態を見せていただくことで判断材料が揃います✨買い物のついでに、店頭で気軽に見せていただければと思います❣️🥰
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