
⭐パーカー万年筆 K14と18Kの金の割合
デュオフォールドとパーカー51は、2021年の公式カタログにペン先の素材が明記されているモデルです。デュオフォールドのペン先は金無垢の2トーンで、ロジウムの装飾を重ねたものと案内されます。パーカー51には金無垢のフード型と、ステンレス製のフード型が並びます。
– 18K=24分の18、金の割合は75%
– 14K=24分の14、金の割合は約58%
K表記は純金を24とした割合の目盛りで、18Kと14Kでは金の割合に約17ポイントの差です。24Kが純金にあたり、18Kでは24分の6、14Kでは24分の10を金以外の金属が占めます。ステンレス製のペン先にはK表記がなく、金の割合という尺度の外にあります。
デュオフォールドの2トーンの色味は、K表記の数字とは別の情報です。ペン先の色味ではなく金の割合を読むのが、K表記の役割です。
公式カタログで確かめた範囲では、ペン先に挙がるのは18Kの金無垢とステンレスで、14Kの案内は見当たりません。お手元のペン先にK14の表示がある場合、その由来を示す公式資料は、確かめた範囲では見つかりませんでした。調べる順番は、モデル名、カタログの素材欄、ペン先の表示の三段階です😎
⭐降伏文書に使われたパーカーの今のペン先
パーカーのペン先は、モデルの系譜と合わせて読むと整理するのが近道です。公式の沿革は、デュオフォールドを大型で高価格な万年筆として位置づけています。
– 1921年=デュオフォールド発売
– 1941年=パーカー51発売
– 1945年=降伏文書の署名に51とデュオフォールド
パーカー公式のカタログではデュオフォールドのペン先は金無垢と案内され、パーカー51には金無垢のペン先とステンレス製のペン先が並びます。ここから言えるのは、モデル名が同じでもペン先の素材は別の欄で決まり、K表記がその欄を読む手がかりになることです。
公式の沿革にはドイツの降伏文書の署名にパーカー51が、日本の降伏文書の署名にデュオフォールドが使われた経緯も記されています。歴史の場面に登場した二つのモデル名が、2021年のカタログでは素材の違いとともに並ぶ点は、ペン先を調べる人にとって意外な知識です。
確かめた範囲の沿革の記述に、ペン先の金の割合に触れた箇所は見当たりません。2015年の沿革にもデュオフォールドの名があり、同じモデル名が1921年から続いています💡
🌸🌷 お手元のパーカー まず見る場所は🌸🌷
お手元のパーカーは、モデル名とペン先の表示を写真に控えておくと整理しやすくなります✨公式カタログではパーカー51のように同じモデル名でも金無垢とステンレスに分かれるため、表示の写しが手がかりです。サントムーン柿田川や清水町・三島市での用事のついでに、万年筆をお持ちください🥰❣️
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