石の種類が分からないペンダントネックレス 見る順番と手がかり【いちふじサントムーン柿田川店】
今回は買取専門いちふじ サントムーン柿田川店に、ペンダントネックレスをお持ちいただきました。金色の枠に、上から黄褐色、緑、黒に近い暗色の帯が重なるオーバル形の石が留まり、細いスネークチェーンに通されています。石の上面は丸く盛り上がっています✨

⭐石と地金は別の書類で確かめます
最初に見るのは、石ではなく地金です。K18は金の割合が1000分の750であることを示す表記で、Pt900は白金が1000分の900であることを示す表記です。貴金属の品位は目で見て分かるものではないためチェーンや枠に刻まれた数字と記号を、ルーペで一つずつ読みます。刻印を探す対象は、ペンダントとチェーンの二つの部品です。
石の名前が書かれるのは鑑別書で宝石鑑別団体協議会の会員が発行するものには、次の内容が記されます。
・石の名前として、鉱物名や宝石名が載ります
・石に施された処理の有無も載ります
・産地は、通常の鑑別書には載りません
等級が書かれるのは鑑定書で、二つの書類は役割が異なります。処理には加熱や含浸のほか見かけの色や外観を変える着色やコーティングもあり、その情報は鑑別書のコメント欄に記載されるものです。産地を知るには分析報告書が別に発行される場合がありますが、高度な検査をしても産地が必ず特定できるとは限りません💡
最後に付属品です。鑑別書が付いていれば、石の名前を調べる手間が省けます。宝石鑑別団体協議会の会員は貴金属の分析を行っていないため鑑別書は石の書類として読み、地金は刻印で確かめます。石と地金は、確かめる書類も機関も別のものです!!
⭐K18は造幣局の記号ではありません
造幣局が品位試験に合格した貴金属製品に打つ証明記号は通称ホールマークと呼ばれ、K18やPt900のような表記とは別のものです。ホールマークは日の丸と、千分率で品位を示す数字を入れたひし形が並ぶ形をしています。このマークは任意の制度で、市販されている貴金属製品にはマークのないものもあります。試験は製造や販売をしている事業者の依頼に応じて造幣局が行い、製品に含まれる貴金属の純度の割合を分析で調べるものです。
語源は14世紀頃の英国にさかのぼり金細工師の組合がロンドンの会館で製品を検査し、合格品に証明印を打っていたことに由来します。平成24年4月以降に受け付けた製品からは、純金属の表示が999になりました。改正前の1000表示と、証明している品位は同じです。金製品の品位証明は六つの区分で行われ750はK18に、585はK14に対応します。金の品位が同じなら、ホワイトゴールドもピンクゴールドも同じホールマーク表示です。要点は次の三点です。
・造幣局のホールマークは任意の制度です
・K18やPt900は造幣局の証明記号ではありません
・品位試験は事業者の依頼を受けて行われます
店頭ではペンダントが持ち込まれるたびに、石と地金を別々に観察してきました。
この事実が意味するのは地金の品位は見た目ではなく、刻印や証明記号といった表示で読み取るものだということです(*^-^*)
🌸🌷お買い物の合間に石を見せてください🌸🌷
サントムーン柿田川でのお買い物の途中にペンダントネックレスをバッグに入れて、という使い方もあります。石の名前が分からなくても、刻印が読めなくても、鑑別書がなくても、その状態のままで構いません✨清水町での用事の前後に、ペンダントネックレスを一度お持ちください❣️🥰
⭐⭐9月のキャンペーン⭐⭐
