
⭐刻印の品位は下限値、宝石の質量は実測以下
750やPt900の数字は、その金属が最低でもどれだけ含まれるかを千分率で表した品位です。金のK18は千分率の750に当たり、750の区分には純度が750以上833未満の金が入ります。日本ジュエリー協会の2026年度改訂の表示規定は、金とプラチナを組み合わせたリングに、部位ごとの品位を表示するよう定めています。ホワイトゴールドとプラチナは別の金属で、色の名前は表面のめっきではなく、地金本体の色によって決まるものです✨
宝石の記号は、次のとおり定められています。
– D:ダイヤモンド
– R:ルビー
– S:サファイア
– E:エメラルド
– 合成や模造の石には、これらの記号は使えない
質量は「D0.85」のように記号の後ろへ数字を並べ単位はカラットで、1カラットは0.2グラムです。このカラットは金の純度を示すKとは別のもので表示する質量は実測値を超えてはならず、丸めるときは切り捨てます。中石と脇石の質量は合算せず中石・脇石の順に並べて表示します。
この表示規定は購入する人が合理的に商品を選べるよう、的確な情報を伝える目的で作られました。刻印は長く使っても読み取れるよう、打刻彫・刻・レーザー・印刷のいずれかで本体に施すものです。アンティークなど古いリングには、本体に品位が刻印されていないものもあります💡
⭐K18だけの刻印は造幣局の証明ではない
貴金属の品位は見た目では分からないため、事業者の依頼を受けた造幣局が品位試験を行い合格品に証明記号を打刻しています。通称のホールマークは14世紀頃の英国で、金細工業者の組合が会館で製品を検査し、合格品に印を打ったことが語源です。日本のマークは日の丸とひし形の中の千分率の数字を組み合わせた形で、プラチナには専用のマークが加わります。証明の区分は白金が4区分・金が6区分・銀が5区分・白金と金の接合品が5区分です!!
K18やPt900といった文字は造幣局の記号ではなく、K18とだけ刻印された金製品は造幣局が品位を証明したものではありません。平成24年4月の受付分からは、表記が国際規格のISO9202とJIS H6309に合わせて改められ、主な変更は次のとおりです。
– 純金属の表示:1000から999へ(品位は同じ)
– 金の品位:917は916へ、417は416へ
– 835、625、500の区分は廃止
– 廃止した区分のマークの製品も証明済みとして扱う
造幣局の品位証明は任意の制度で、市販されている貴金属製品にはマークのないものも流通しています。内側に並ぶ刻印は、造幣局の証明記号とそれ以外の表示が混ざったものとして読み分けるのが基本です(*^^*)
🌸🌷清水町の用事のついでに内側の刻印を見せる🌸🌷
刻印は内側に小さく打たれているためお持ちいただく前に明るい場所で内側を見て、読める文字や数字をメモしておくと、後から読み合わせがしやすくなります✨薄れて読めない部分があっても、メモは分かる範囲で構いません。三島市からサントムーンへ買い物に出かけた日に、そのメモとリングをお持ちいただく形でも差し支えありません🥰❣️
⭐⭐11月のキャンペーン⭐⭐

