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いちふじポートウォークみなと店です🌊

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★GUCCI　バンブー★

グッチ（GUCCI）の歴史

グッチの始まりは1921年、グッチオ・グッチが旅行鞄を扱う高級革製品店の開店からなります。革新的なデザインに上質なアイテム、さらに映画の小道具として起用されたことも相まって、一躍人気店として上り詰めます。

黄金期を迎えたグッチですが、1980年代に後継者争いが起こりその影響で一気に人気が低迷、破産寸前まで追い込まれました。

その後、再起すべくグッチはブランドの経営陣を一新、さらにデザイナーにトム・フォードを起用しました。
トムの全盛期のグッチ製品を現代風にアレンジしたデザインはたちまち大ヒットとなり、グッチは再び世界的な人気ブランドへと返り咲きました。

バンブーシリーズの歴史

バンブーシリーズが登場するきっかけは、
「第二次世界大戦の影響」でした。
当時、イタリアでは禁輸措置がとられており、それによりバッグの素材となる金属・皮革が不足していたのです。
そのためグッチの職人たちは安定して供給できる代替え品を模索し、その結果、日本の「竹」に着目しました。
竹を熱でU字型に加工し、バッグのハンドルとして使用したバンブーバッグを生み出したのです。
そのかつてない革新的なデザインはヨーロッパの富裕層を中心に人気の火が付き、一大ブームを起こしました。

その後、グッチを代表するコレクションとなったバンブーシリーズは バッグだけでなく腕時計や傘の持ち手、ジュエリーなど幅広いアイテム展開されました。

バンブーバッグは世界で1点もの

実は バンブーバッグは全て1点ものであるとご存知でしょうか。 その理由は2つ。

①竹の加工は職人が1点1点行うため。
②竹は節など1本ずつ特徴が異なるため。

①は加工を行う職人によって焼き目の加減など色味など風合いがそれぞれ違い、自分だけのバンブーバッグを持つことができます。

②は自生で生える竹は、この世に1つとして同じ物は存在しません。そのため独自の持味があり愛着を持つことができます。

やはり持つなら、特別感のあるオンリーワンアイテムがいいですよね。