翡翠ジュエリー高価買取の裏側!買取店が明かす本当の価格相場と査定基準
「この翡翠のネックレス、いくらぐらいになるんだろう…?」
そんな疑問を抱えたまま、タンスの奥にしまい込んでいませんか?
実は翡翠ジュエリーの買取価格は、同じ緑色に見えても天と地ほどの差があります。知らないまま査定に出してしまうと、本来の価値の10分の1以下で手放してしまう可能性も。
この記事では、買取専門いちふじが長年の経験から培った翡翠の査定基準と、あなたの翡翠が本当に価値があるのかを見極めるポイントを、わかりやすくお伝えします。
最後まで読んでいただければ、「うちの翡翠、もしかして…?」という期待と確信を持って、査定に臨めるはずですよ。
翡翠ジュエリーの価値、あなたは本当に理解していますか?
「翡翠」と一言で言っても価値は天と地ほど違う理由
翡翠と聞くと、多くの方が「緑色の石」というイメージを持たれますよね。
でも実は、翡翠には大きく分けて2種類あることをご存知でしょうか?
**本翡翠(ジェダイト)と軟玉(ネフライト)**です。
この2つ、見た目はよく似ているのですが、宝石としての価値はまったく別物。例えるなら、本物のダイヤモンドとキュービックジルコニアぐらいの差があります。
買取店で「翡翠」として高価買取の対象になるのは、基本的に本翡翠(ジェダイト)のみ。軟玉は宝飾品としての需要はあっても、資産価値としては評価されにくいんです。
「じゃあ、うちにあるのはどっち…?」
そう思われた方、ご安心ください。後ほど見分け方についても詳しくお話しします。
買取店が教える!本翡翠(ジェダイト)と軟玉の決定的な違い
まず、基本的な違いを整理しましょう。
本翡翠(ジェダイト・硬玉)
- 化学組成:ナトリウムとアルミニウムを含む輝石
- 硬度:モース硬度6.5〜7(ガラスより硬い)
- 産地:主にミャンマー、日本(糸魚川)、グアテマラなど
- 資産価値:非常に高い(最高級品は1カラット数百万円以上も)
軟玉(ネフライト)
- 化学組成:カルシウムとマグネシウムを含む角閃石
- 硬度:モース硬度6〜6.5
- 産地:中国、ロシア、カナダなど
- 資産価値:比較的低い
「硬度とか化学組成とか言われても…」って感じですよね。
簡単に言うと、本翡翠は宝石の仲間、軟玉は半貴石の仲間だと思ってください。どちらも「翡翠」という名前がついているので混同されがちですが、まったく別の鉱物なんです。
ちなみに、お店で「翡翠のブレスレット」として数千円で売られているものの多くは軟玉です。本翡翠で同じサイズのブレスレットを作ったら、軽く10万円は超えてきますから。
なぜ同じ緑色なのに査定額が100倍も変わるのか
「緑色の翡翠なら、みんな同じ価値じゃないの?」
いえいえ、実はここが翡翠の奥深いところなんです。
本翡翠の中でも、色の濃さ、透明度、質感によって価値が大きく変動します。極端な話、同じサイズの翡翠でも、査定額が100倍以上違うこともざらにあるんですよ。
例えば、こんな感じです。
- 不透明で色ムラのある翡翠リング:数千円〜数万円程度
- 透明度が高く、鮮やかなエメラルドグリーンの翡翠リング:数十万円〜数百万円以上
見た目は「どっちも緑の翡翠」なのに、この差です。
この違いを生む要素については、次のセクションで詳しく解説しますね。
買取専門いちふじが明かす!翡翠の査定で見ている3つのポイント
ここからは、私たち買取専門いちふじが実際に翡翠を査定する際、どこを重点的にチェックしているのかをお伝えします。
【査定ポイント①】色と透明度―「ろうかん」が最高峰と言われる理由
翡翠の価値を決める最大の要素、それが色と透明度です。
色について
翡翠といえば緑色ですが、実は色のバリエーションは豊富です。
- 濃い緑(エメラルドグリーン)
- 明るい緑(若草色)
- 白〜透明
- ラベンダー(淡紫色)
- 黄色やオレンジ
この中で最も価値が高いのは、鮮やかで濃く、かつ黒ずんでいないエメラルドグリーンです。
「でも、濃い緑なら何でもいいの?」
いえ、そうではありません。濃すぎて黒っぽく見えるもの、色にムラがあるものは価値が下がります。均一で鮮やかな発色が理想なんです。
透明度について
翡翠は基本的に不透明な石ですが、最高級品は**「とろみ」**と呼ばれる独特の透明感を持ちます。
まるで水あめのようなとろりとした質感で、光を透過させると内部がぼんやりと透けて見えるんです。
この「濃い緑+高い透明度+とろみ」の三拍子が揃った翡翠を、**「ろうかん(琅玕)」**と呼びます。ろうかんは翡翠の最高峰。ダイヤモンドで言うところの「Dカラー・フローレス」のようなものですね。
もしお手持ちの翡翠を明るい場所で光にかざしてみて、少しでも光が透けて見えたら、それは良質な翡翠の可能性が高いです。
近年注目のラベンダー翡翠
ちなみに最近は、淡い紫色の「ラベンダー翡翠」の人気も急上昇しています。特に色が濃く透明度の高いラベンダー翡翠は、緑色の翡翠を超える価格で取引されることも。
「うちの翡翠、紫っぽいんだけど…」という方、それはラッキーかもしれませんよ。
【査定ポイント②】A貨・B貨・C貨の違い―処理の有無で価値が激変
ここが最も重要なポイントです。
翡翠の買取価格を決定づけるのが、人工的な処理が施されているかどうかなんです。
翡翠業界では、処理の有無によって以下のように分類されます。
A貨(エーカー)
- 天然無処理(ワックス加工のみOK)
- 買取対象:◎(高価買取の可能性大)
B貨(ビーカー)
- 漂白+樹脂含浸処理
- 買取対象:△(ほぼ買取不可または低額)
C貨(シーカー)
「処理ってどういうこと?」と思われますよね。
簡単に説明すると、こんな感じです。
B貨の処理とは?
本来は色が薄かったり、不純物が多くて透明度が低い翡翠を、薬品で漂白します。そして空いた隙間に樹脂(プラスチックのようなもの)を染み込ませて、透明度を人工的に高めたものです。
見た目は綺麗なのですが、時間が経つと樹脂が劣化して黄ばんだり、ひび割れたりすることも。何より、資産価値はほぼゼロです。
C貨の処理とは?
こちらはさらにシンプルで、染料で色をつけた翡翠です。天然の緑色ではなく、人工的に緑色に染めたもの。アクセサリーとしての価値はあっても、買取対象にはなりません。
「じゃあ、どうやって見分ければいいの?」
残念ながら、見た目だけでA貨・B貨・C貨を完璧に見分けることは、プロでも難しいんです。だからこそ、鑑別書の存在が重要になります。
中央宝石研究所(CGL)や日本宝石協会などの信頼できる機関が発行した鑑別書に「天然ジェダイト、樹脂含浸なし」と記載されていれば、それはA貨の証明です。
「鑑別書がないんだけど…」という方、諦めないでください。買取専門いちふじでは、鑑別書がなくても査定可能です。経験豊富な鑑定士が、実物を拝見して判断させていただきます。
【査定ポイント③】産地の重要性―ミャンマー産と糸魚川産の価値の違い
翡翠の産地も、実は査定に大きく影響します。
ミャンマー産
世界の翡翠市場の約9割を占めるのが、ミャンマー産です。特に「ろうかん」クラスの最高級翡翠は、ほぼすべてミャンマー北部のカチン州で採掘されます。
ミャンマー産の翡翠は色が鮮やかで透明度が高いものが多く、市場での需要も高いため、査定額も期待できます。
糸魚川産(日本産)
「え、日本でも翡翠が採れるの?」
そうなんです。新潟県の糸魚川市周辺は、世界有数の翡翠産地。しかも現在は国の天然記念物に指定されているため、新たな採掘が禁止されています。
つまり、市場に出回っている糸魚川翡翠は、過去に採掘されたものか、海岸に打ち上げられたものだけ。供給が限られているため、国内のコレクターの間で非常に高値で取引されているんです。
「うちの翡翠、おばあちゃんが新潟旅行で買ったって言ってた…」
それ、もしかしたら糸魚川翡翠かもしれませんよ。もし証明書や購入時の記録が残っていれば、ぜひ一緒にお持ちください。
実は損している?翡翠買取で多い「もったいない」ケース3選
ここまで読んでいただいて、「やっぱりうちの翡翠、査定に出してみようかな」と思われた方もいるのではないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください。
実は多くの方が、ある思い込みのせいで本当は価値のある翡翠を眠らせたまま、査定に出さずにいるケースがあるんです。
鑑別書がないからと諦めていませんか?―本物なら査定可能です
「鑑別書がないから、どうせ買取してもらえないだろう…」
これ、本当にもったいない思い込みです。
確かに鑑別書があれば査定はスムーズですし、A貨であることの証明にもなります。でも、鑑別書がなくても買取は可能なんですよ。
買取専門いちふじには、長年の経験を持つ宝石の鑑定士が在籍しています。実物を拝見すれば、A貨・B貨・C貨の判別や、おおよその品質評価は可能です。
実際、こんなケースもありました。
「母から譲り受けた翡翠のブローチなんですが、鑑別書を紛失してしまって…でも、すごく綺麗な緑色で透明感もあるんです」
実際に拝見したところ、間違いなくA貨で、しかも上質なろうかんクラス。お客様もびっくりされていましたが、ご満足いただける査定額をご提示できました。
鑑別書がなくても、本物の翡翠には「本物の輝き」があります。まずは一度、実物を見せていただければと思います。
デザインが古いから価値がないと思い込んでいる方へ
「このリング、昭和の頃のデザインで古臭いから、どうせ売れないでしょ?」
いえいえ、それは大きな誤解です。
翡翠ジュエリーの買取では、デザインよりも石そのものの価値が重視されます。
むしろ、一昔前の翡翠ジュエリーには、今では手に入らないような上質な石が使われていることも多いんです。なぜなら、30年前、40年前は、まだミャンマーの鉱山から良質な翡翠が豊富に採れていたから。
「でも、枠の部分も古びてるし…」
ご安心ください。買取専門いちふじでは、翡翠の石だけでなく、枠に使われている金やプラチナも評価します。古いデザインでも、地金の価値もしっかり査定額に反映させていただきますよ。
実際、「形見でもらったけど、デザインが古くて…」とおっしゃっていたお客様が、予想以上の査定額に驚かれるケースは少なくありません。
デザインが古いことを気にせず、ぜひ一度お持ちください。
「安く買ったから価値がない」は大間違い!掘り出し物の可能性も
「これ、旅行先で数万円で買ったものだから、たいした価値はないと思うんですけど…」
そうおっしゃるお客様、実は結構いらっしゃいます。
でも、購入価格と実際の価値は別物です。
特に、昔のアジア旅行(タイ、台湾、香港など)で購入された翡翠ジュエリーの中には、驚くような掘り出し物が眠っていることがあるんです。
なぜかというと、当時は現地での翡翠の価格が今ほど高騰していなかったから。現地の市場で何となく買った翡翠が、実は上質なA貨だった、なんてことも。
逆に、百貨店で高額で購入した翡翠ジュエリーでも、B貨やC貨だった…というケースもあります。購入価格だけでは判断できないんですね。
「どうせ安物だから」と決めつけず、一度プロの目で見てもらうことをおすすめします。思わぬ価値が隠れているかもしれませんよ。
買取専門いちふじの翡翠査定―他店との3つの違い
「でも、どこの買取店に持っていっても同じじゃないの?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに、世の中にはたくさんの買取店があります。でも、翡翠のような専門性の高い宝石になると、お店によって査定額に大きな差が出ることもあるんです。
ここでは、買取専門いちふじならではの強みをお伝えします。
宝石専門の鑑定士が在籍―翡翠の真価を見極める確かな目
買取専門いちふじには、宝石の専門知識を持った鑑定士が在籍しています。
「どこの買取店にも鑑定士っているんじゃないの?」
実は、買取店によって鑑定士の専門分野はさまざま。時計が得意な鑑定士、ブランド品が得意な鑑定士、貴金属が得意な鑑定士…といった具合です。
翡翠のような奥深い宝石を適正に評価するには、やはり宝石専門の知識と経験が必要なんです。
私たちの鑑定士は、翡翠の色味、透明度、質感を細かくチェックし、A貨・B貨・C貨の判別はもちろん、ろうかんクラスかどうか、産地はどこか、といった細かな評価まで行います。
「こんなに丁寧に見てもらったの初めて」とおっしゃっていただけることも多いんですよ。
A貨・B貨・C貨を正確に判別―処理の有無まで徹底チェック
先ほどもお伝えしたように、翡翠の価値を決める最大のポイントが「処理の有無」です。
A貨とB貨では、買取価格が桁違いに変わります。だからこそ、この判別は非常に重要。
買取専門いちふじでは、以下のような方法で翡翠の処理を見極めます。
- 拡大鏡での表面観察:B貨の場合、表面に樹脂の充填痕が見られることがあります
- 光の透過チェック:ペンライトで光を当て、内部の状態を確認
- 重量感の確認:樹脂含浸されていると、わずかに軽くなる場合があります
- 経年劣化の有無:B貨は樹脂が劣化して黄ばんだり、ひび割れたりすることがあります
もちろん、鑑別書があればそれが一番確実ですが、なくても複合的な判断で見極めることが可能です。
「他店では『たぶんB貨だと思う』と言われたけど、よくわからないって言われた」という方、ぜひセカンドオピニオンとしていちふじにお持ちください。
枠の地金(金・プラチナ)も含めた総合評価で査定額アップ
翡翠ジュエリーの価値は、石だけではありません。
リングやネックレスの枠に使われている金やプラチナなどの地金も、大切な資産です。
買取専門いちふじでは、翡翠の石の価値に加えて、地金の価値もしっかり評価します。
例えば、こんなケースがありました。
「翡翠の石自体はそれほど上質ではなかったけれど、枠がプラチナ900で、しかも結構なボリュームがあった」
このような場合、石の評価+地金の評価で、お客様が想像されていた以上の査定額になることも。
逆に、「石は良いのに、枠がシルバーで…」という場合でも、石の価値はきちんと評価させていただきますのでご安心ください。
総合的な視点で、あなたの翡翠ジュエリーの本当の価値を見極めます。
翡翠ジュエリーを高く売るために知っておきたい知識
ここまで読んでいただいて、翡翠の奥深さを少しでも感じていただけたでしょうか。
このセクションでは、さらに一歩踏み込んで、翡翠の価値を左右する要素について詳しく見ていきましょう。
色による価値の違い―緑だけじゃない!ラベンダー翡翠の需要
翡翠といえば緑色、というイメージが強いですが、実は翡翠の色は多彩です。
主な翡翠の色と特徴
- インペリアルグリーン:最も価値が高い、鮮やかなエメラルドグリーン
- アップルグリーン:明るく爽やかな黄緑色
- ホワイト:白色や乳白色、透明度が高いものは「氷翡翠」と呼ばれる
- ラベンダー:淡紫色から濃紫色、近年人気急上昇中
- レッド/オレンジ:赤みやオレンジがかった翡翠、希少
- ブラック:黒色や濃い緑で黒く見えるもの
この中で特に注目していただきたいのが、ラベンダー翡翠です。
「うちの翡翠、緑じゃなくて紫っぽいんだけど、価値あるのかな?」
むしろ、ラベンダー翡翠は今、アジアの富裕層の間で大人気なんです。特に色が濃く、透明度の高いラベンダー翡翠は、緑色の翡翠を上回る価格で取引されることも。
なぜかというと、上質なラベンダー翡翠は緑色の上質な翡翠よりもさらに希少だから。市場に出回る数が少ないため、需要と供給のバランスで価格が高騰しているんです。
「母が昔買った淡い紫のペンダント、あまり好みじゃなくてずっと放置してた…」という方、それはもしかしたら、かなりの価値があるかもしれませんよ。
インペリアルジェード(琅玕)とは?最高級翡翠の見分け方
翡翠の世界で「最高級」とされるのが、インペリアルジェード(帝王翡翠)、別名**「ろうかん(琅玕)」**です。
「ろうかん」という言葉、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ろうかんの条件
- 色:鮮やかで濃いエメラルドグリーン(少し青みがかっている)
- 透明度:非常に高く、「とろみ」がある
- 質感:きめ細かく、ガラスのような光沢
この3つが揃った翡翠が、ろうかんです。
「どうやって見分けるの?」
実際に見分けるのは難しいのですが、一つの目安として「光を当てたときの透け感」があります。
ろうかんクラスの翡翠は、後ろから光を当てると、石の内部がぼんやりと透けて見えます。まるで水あめの中に光が差し込んでいるような、独特の美しさがあるんです。
もし、お手持ちの翡翠をスマホのライトなどで照らしてみて、少しでも光が透けて見えたら、それは上質な翡翠の可能性が高いです。ぜひ一度、査定にお持ちください。
ちなみに、インペリアルジェードという名前は、中国の西太后が愛した翡翠に由来しています。皇帝や王族が身につけるにふさわしい最高級の翡翠、という意味ですね。
糸魚川翡翠が今注目される理由―国産翡翠の希少価値
先ほども少し触れましたが、日本の新潟県糸魚川市は、世界的にも有名な翡翠の産地です。
「日本で翡翠が採れるなんて知らなかった!」という方も多いのではないでしょうか。
実は、日本最古の翡翠文化は縄文時代にまでさかのぼります。糸魚川産の翡翠で作られた勾玉や装身具が、全国の遺跡から出土しているんですよ。
糸魚川翡翠の特徴
- 色:白色や淡い緑色が多い(濃い緑色は稀)
- 透明度:比較的低いものが多いが、上質なものは透明感がある
- 産出量:現在は採掘禁止のため、市場に出回る数が限られている
「色が淡いなら、あまり価値がないんじゃ…?」
いえ、そうとは限りません。糸魚川翡翠の価値は、色や透明度だけでなく「日本産であること」そのものに価値があるんです。
現在、糸魚川周辺は国の天然記念物に指定されており、新たな採掘は一切禁止。つまり、今後新しい糸魚川翡翠が市場に出回ることはほとんどありません。
この希少性から、国内のコレクターや博物館などが高値で買い求めているんです。
「おばあちゃんが糸魚川に住んでいて、昔もらった翡翠の指輪があるんだけど…」
それは、もしかしたら糸魚川翡翠かもしれませんね。もし購入時の証明書や、産地を示す何らかの記録が残っていれば、ぜひ一緒にお持ちください。
「本当にこれ、価値があるの?」そんな疑問も買取専門いちふじへ
ここまで翡翠の価値について詳しくお伝えしてきましたが、「結局、うちの翡翠はどうなんだろう?」と思われている方も多いはず。
そんなときは、ぜひ買取専門いちふじにお越しください。
店頭査定なら即日現金化―その場で納得の査定額を提示
買取専門いちふじの店頭査定は、予約不要でお気軽にお越しいただけます。
店頭査定の流れ
- 翡翠ジュエリーをお持ちいただく(鑑別書がなくてもOK)
- 鑑定士がその場で詳しく査定
- 査定額をご提示
- ご納得いただければ、その場で現金化
所要時間は、混雑状況にもよりますが、1点につき10〜15分程度です。
「査定だけでもいいの?」
もちろんです!「とりあえず価値が知りたい」「他店と比較したい」という方も大歓迎。査定後、「やっぱり売らない」という選択も自由です。無理な買取は一切いたしません。
しかも、買取専門いちふじはピアゴ内にある買取店です。お買い物のついでに、ふらっと立ち寄っていただけます。
「大通りに面した怪しいお店はちょっと…」と不安に思われる方も、ショッピングセンター内なので安心してご来店いただけますよ。
出張買取も対応―ご自宅でゆっくり査定をお受けいただけます
「お店に行く時間がない」「翡翠以外にも見てもらいたいものがたくさんある」という方には、出張買取がおすすめです。
買取専門いちふじでは、ご自宅まで鑑定士が伺い、その場で査定させていただきます。
出張買取のメリット
- ご自宅でリラックスして査定を受けられる
- 大量のジュエリーや貴金属もまとめて査定可能
- 「あれも見てもらおうかな」と、その場で追加もOK
- お店まで貴重品を持ち運ぶ心配がない
「出張って、何か費用がかかるんじゃ…?」
ご安心ください。出張料や査定料は一切かかりません。完全無料です。
ただし、出張買取は対応エリアが限られていますので、まずはお電話でご相談ください。エリア内であれば、ご都合の良い日時に伺います。
「一人暮らしだから、男性が来るのはちょっと…」という方は、女性の鑑定士を指定していただくことも可能です。お気軽にお申し付けくださいね。
査定だけでもOK!無理な買取は一切いたしません
最後に、これだけは強調してお伝えしたいことがあります。
買取専門いちふじは、査定だけのご利用も大歓迎です。
「査定してもらったら、断りにくい雰囲気になるんじゃ…」
そんな心配は無用です。私たちは、お客様に納得していただいた上で、気持ちよくお取引したいと考えています。
査定額にご納得いただけなければ、遠慮なくお断りください。「他のお店でも見てもらってから決めたい」というのも、もちろんOKです。
実際、こんなお客様もいらっしゃいました。
「3軒回って、一番丁寧に説明してくれたのがいちふじさんだったので、戻ってきました」
このように言っていただけることが、私たちにとって何よりも嬉しいんです。
翡翠の価値を知りたい、プロの意見を聞きたい、そんな気持ちだけで十分です。ぜひお気軽にお越しください。
電話はこちらから
よくある質問―翡翠ジュエリー買取について
ここまでお読みいただいて、まだ疑問や不安がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
よくいただく質問をまとめましたので、参考にしてください。
Q1. 鑑別書がなくても買取してもらえますか?
A. はい、可能です。
鑑別書があれば査定がスムーズですが、なくても経験豊富な鑑定士が実物を拝見して評価させていただきます。
特に、古い翡翠ジュエリーの場合、購入時に鑑別書がついていなかったケースも多いですよね。そのような場合でも、石の色味、透明度、質感などから総合的に判断します。
ただし、鑑別書があった方が査定額が高くなる可能性はあります。もし鑑別書が見つからない場合でも、購入時のレシートや箱、保証書などがあれば、ぜひ一緒にお持ちください。
Q2. 古いデザインの翡翠リングでも価値はありますか?
A. はい、デザインよりも石そのものの価値が重要です。
翡翠ジュエリーの買取では、流行のデザインかどうかよりも、翡翠の石自体の品質が重視されます。
むしろ、数十年前のジュエリーの方が、上質な翡翠が使われていることも多いんですよ。当時はまだミャンマーから良質な翡翠が豊富に採れていたため、贅沢な石がふんだんに使われていることもあります。
また、枠に使われている金やプラチナの価値も評価しますので、古いデザインだからといって価値が下がることはありません。
Q3. 傷や汚れがある翡翠でも買取可能ですか?
A. はい、状態にもよりますが買取可能です。
翡翠は非常に硬い石ですが、長年使用していれば、小さな傷や汚れがつくこともありますよね。
表面の細かい擦り傷程度であれば、査定額への影響は少ないです。汚れも、クリーニングで落とせる程度のものなら問題ありません。
ただし、以下のような状態の場合は、査定額に影響する可能性があります。
- 石に大きなひび割れがある
- 欠けている部分がある
- 深い傷がある
とはいえ、実物を拝見しないと何とも言えませんので、まずはお持ちください。「傷があるから…」と諦める前に、一度プロの目で見させていただければと思います。
まとめ―翡翠ジュエリーの本当の価値は、専門店でしか分かりません
ここまで長々とお読みいただき、ありがとうございました。
翡翠ジュエリーの価値について、少しでも理解を深めていただけたでしょうか。
この記事のポイントをまとめます。
- 翡翠には「本翡翠(ジェダイト)」と「軟玉(ネフライト)」があり、買取対象は本翡翠のみ
- 翡翠の価値は色・透明度・処理の有無で決まり、同じサイズでも100倍以上の価格差が出る
- A貨(天然無処理)のみが高価買取の対象、B貨・C貨は資産価値がほぼゼロ
- 鑑別書がなくても、デザインが古くても、購入価格が安くても、諦める必要はない
- 買取専門いちふじは宝石専門の鑑定士が在籍し、翡翠の真価を見極める
翡翠は本当に奥深い宝石です。見た目が似ていても、価値は天と地ほど違う。だからこそ、専門知識を持った鑑定士に見てもらうことが大切なんです。
あなたが今すぐできること
- タンスの奥に眠っている翡翠ジュエリーを探してみる
- 鑑別書や購入時の記録があれば、一緒に準備する
- 光にかざして、透明度をチェックしてみる
- 買取専門いちふじに、査定の予約なしで来店する(店頭買取)
- または、出張買取を電話で相談する
「これ、本当に価値があるのかな?」
その疑問を抱えたまま、大切な翡翠を眠らせておくのはもったいないです。
買取専門いちふじは、ピアゴ内にある安心の買取店。お買い物のついでに、ふらっと立ち寄っていただけます。査定だけでも大歓迎、無理な買取は一切いたしません。
あなたの翡翠ジュエリーの本当の価値を、私たちと一緒に確かめてみませんか?
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。