10円が数千倍に化ける?プロが教える希少硬貨「昭和61年後期」の真実と保存の秘訣【新城市・北設楽郡・三ケ日のお買取りはいちふじピアゴ新城店へ】
こんにちは(^^)/
買取専門店✧いちふじピアゴ新城です!
10円が数千倍に化ける?プロが教える希少硬貨「昭和61年後期」の真実と保存の秘訣
はじめに:あなたの財布に「眠れる宝」があるかもしれません
突然ですが、こんな経験はありませんか?
実家の押し入れを整理していたら、古い貯金箱がゴロンと出てきた。中身をのぞいてみると、大量の10円玉がザラザラと……。「ああ、昔集めてたやつか」と思いながらも、ふとテレビで見た一言が頭をよぎります。
「昭和61年の10円玉は、数万円になることがある」
え、本当に?たかが10円でしょ?と思いつつも、なんだか気になってスマホで調べてみる。でも出てくる情報は「階段が繋がっているかどうか」「屋根の角度が鋭角か鈍角か」など、細かすぎてよくわからない……。
そんなモヤモヤを抱えている方、きっと多いと思います。
結論からお伝えすると、昭和61年の10円玉には確かに「プレミア品」が存在します。ただし、すべての昭和61年銘が高いわけではなく、特定の「後期デザイン」のものだけが対象です。
このブログでは、愛知県新城市でながらくお客様の大切なお品物と向き合ってきた買取店「いちふじ ピアゴ新城店」が、プロ鑑定士の視点でこの希少硬貨の「真実」をわかりやすくお伝えします。難しい専門用語はなるべく噛み砕いて、「お父さんに説明するように」書きましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
第一部:そもそも「プレミア10円」って何?社会的な関心の背景から
テレビやSNSで再燃!硬貨ブームのいま
ここ数年、テレビのバラエティ番組や情報番組で「古い硬貨が高く売れる!」という特集が相次いで放送されています。そのたびにSNSでも話題になり、「うちにもあるかも!」と押し入れや引き出しを探し始める方が増えているんですよね。
特に注目を集めているのが、**昭和61年(1986年)製造の10円玉「後期デザイン」**です。
「え、10円が数万円になるって本当?」
本当です。ただし、「昭和61年の10円玉ならすべて高い」というのは、大きな誤解です。ここが最初の落とし穴。この誤解のせいで、実際には価値のないものを「高い」と思い込んでしまったり、逆に本物のプレミア品をうっかり自販機に入れてしまったりするケースがあります。
大切なのは「年号」ではなく「デザインの違い」。この一点に尽きます。
では、なぜ昭和61年という年に、2種類の10円玉が生まれてしまったのでしょうか?その答えは、1980年代の造幣局の「現場事情」にあります。
昭和61年(1986年)という、特別な「転換点」の年
昭和61年といえば、ちょうど日本がバブル景気に向けて助走していた時期です。街には活気があふれ、電化製品や自動車がどんどん普及し、人々の生活は豊かになっていた時代ですね。
一方、造幣局(国が硬貨を作る場所)では、ちょっと特殊な事情が起きていました。
翌年の昭和62年(1987年)、通常流通用の10円玉が製造されないことが決まっていたのです。
「え、それってどういうこと?」と思いますよね。実は昭和62年の10円玉は、コレクター(収集家)向けに販売される「ミントセット(貨幣セット)」の中にしか存在しない、非常に特殊な年なのです。
ミントセットとは、造幣局が毎年発行する「記念品としての硬貨セット」のこと。一般のお財布には出回らないため、お買い物のついでに手に入れるようなものではありません。
つまり、昭和62年用に新たに作られた「より精緻な(細かくて美しい)鳳凰堂のデザイン」は、本来ならミントセットを購入した一部の収集家だけが手にできるものでした。
ところが……その新デザインが、昭和61年のうちから一般流通貨幣に混じって出回ってしまった。これが「昭和61年後期デザイン」の正体です。
なぜそんなことが起きたのか?次のセクションで詳しく解説しますね。
「金型の寿命」という、意外な製造現場の話
少し「ものづくり」の話をさせてください。
硬貨は、「極印(ごくいん)」と呼ばれる金型を使って製造されます。簡単に言えば、デザインが彫り込まれた強力なスタンプで、金属板をドンと押して形を作るイメージです。
この金型、実は消耗品なんです。
何万枚、何十万枚と硬貨を打ち続けると、金型が少しずつ摩耗(すり減る)したり、最悪の場合は破損したりします。そうなったら新しい金型に交換しなければなりません。
昭和61年の年末、製造ラインで「そろそろ金型の交換時期だな」という状況になりました。そのとき、すでに昭和62年用の新デザイン金型が準備されていました。現場の担当者の判断(あるいは通常の運用手順として)、「どうせもうすぐ昭和62年になるし、新しい金型に切り替えよう」ということで、昭和62年用の新しいデザインの金型に「昭和61年」という年号を彫って使い始めた——これが最も有力な説です。
この「金型の先行導入」によって生まれた硬貨が、昭和61年後期デザイン。
だから後期デザインは「エラーコイン(製造ミス品)」ではなく、「バリエーション(仕様の変化)」と呼ばれます。製造ミスではなく、現場の合理的な判断の結果として生まれた、いわば「予定より少し早く世に出てしまった未来の硬貨」なのです。
コレクターの間では、この硬貨を「シンデレラ・コイン」と呼ぶ人もいます。本来なら特別なセットの中にしか入れなかったはずのデザインが、「昭和61年」という名札をつけてお財布の中に紛れ込んでいる——そんなロマンが、多くの人を魅了しています。
第二部:プロが教える「前期と後期の見分け方」完全ガイド
まず大前提:ルーペなしでは判断できません
「じゃあ、どこを見ればいいの?」
正直にお伝えします。肉眼だけで前期・後期を判断するのは、プロでも難しいです。
必要なのは、10倍程度の「ルーペ(拡大鏡)」です。100円ショップでも売っていますし、もしお持ちでなければ、スマートフォンのカメラの拡大機能を使って確認するのも一つの方法です。
見るべき場所は、10円玉の表面に描かれた「平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)」の細部です。宇治市にある世界遺産の建物ですね。10円玉を見ると、中央に立派な建物が描かれているのがわかります。その建物のディテールに、前期と後期の決定的な違いが隠れています。
主なチェックポイントは3つです。順に解説しますね。
チェックポイント①:中央の「階段」を見る(最重要!)
これが最もわかりやすい見分け方です。
鳳凰堂の中央部分(正面玄関あたり)に、階段のような段差が描かれています。この階段をルーペで拡大して見てください。
【前期デザイン(一般的なもの)】 階段の両端にある縦の線が、一番上の横線と「離れて」います。つまり、縦線と横線の間に小さな隙間があります。
【後期デザイン(プレミア品)】 階段の両端にある縦の線が、一番上の横線と「くっついて(接して)」います。縦と横がしっかり繋がっている状態です。
たとえるなら、前期は「ハシゴの一番上の段が少し浮いている」状態、後期は「ハシゴの一番上の段がしっかりとフレームに溶接されている」状態、と思っていただけるとイメージしやすいかもしれません。
「10円玉 階段 つながっている」という検索で調べている方が多いですが、まさにこれがその意味です。階段の上部が繋がっているかどうか——これが一次スクリーニング(最初のチェック)の核心です。
「階段が繋がっていれば、後期の可能性が高い」と覚えておいてください。
チェックポイント②:左側の建物の「屋根の先端」を見る
次に、鳳凰堂の左側の翼廊(よくろう)と呼ばれる建物の屋根に注目してください。
【前期デザイン】 屋根の先端(飛び出している部分)が、比較的丸みを帯びた「鈍角」になっています。なだらかなカーブを描いている感じです。
【後期デザイン】 屋根の先端が「鋭角」になっています。先がより尖っており、シャープな印象を受けます。
製造技術が向上したことで、より繊細で細かい表現が可能になったんですね。後期デザインの方が、実際の平等院鳳凰堂の建築美をより忠実に再現している、と言われています。
チェックポイント③:屋根の「切れ目(段差)」を見る
同じく左側の建物の屋根部分です。今度は屋根の端(へり)に注目してください。
【前期デザイン】 屋根の端に、小さな「切れ目」や「段差」があります。もう少し詳しく言うと、屋根の末端が段状になっているように見えます。
【後期デザイン】 屋根の端に切れ目がなく、直線的でスッキリとしています。よりシャープで整った輪郭を持っています。
この3点を組み合わせて確認することが、プロの鑑定士が行う基本的な判別手順です。
「一つだけ当てはまる」場合はどう考える?
ここで一つ、現実的な話をさせてください。
長年流通してきた10円玉は、ポケットの中で他の硬貨とこすれ合い、摩耗(すり減る)しています。特に「階段の結合部」のような繊細な部分は、摩耗によって「繋がっているように見えた部分が削れてしまう」ケースがあります。
つまり、本物の後期デザインでも、使い込まれた状態だと「前期に見える」ことがある、ということです。
だからこそ、プロの鑑定士は階段だけでなく、屋根の角度や全体の彫りの深さ、光の当たり方によるディテールの立体感など、複数のポイントを総合的に判断します。「一箇所だけ見て即決」はしない、というのがプロの流儀です。
「なんとなく繋がっているように見えるけど、自信がない……」という場合は、ぜひ専門店に持ち込んでください。自己判断で「これは後期だから高い!」と確信するのは、少し危険かもしれません。
なぜ後期デザインは「より美しい」のか?
少し豆知識を。
前期デザインの「階段が離れている」状態は、金型の構造上、非常に細かい突起が必要でした。細い突起は折れやすく、また金属がうまく流れ込まないこともあったそうです。
後期デザインでは、縦と横を繋げることで金型の強度を高め、よりシャープで立体的な鳳凰堂を表現することに成功しました。つまり後期デザインは「製造技術の進化の結晶」とも言えるわけです。
精巧なデザインを持つ後期型が、本来ミントセット(収集家向けセット)向けに作られた理由も、そこにあります。「より美しい、より技術的に完成された10円玉」だからこそ、収集品としての価値があったのです。
第三部:希少性と資産価値——なぜそんなに高くなるの?
「たった10円」が高価になるメカニズム
「でも、どうして10円が何万円にもなるんですか?」
よく聞かれる質問です。答えはシンプルで、**「需要と供給のバランス」**です。
昭和61年の10円玉は、全部で約6,896万枚が発行されています。これは決して少ない枚数ではありません。ところが、そのうち「後期デザイン」のものは正確な数が公表されていないものの、数万枚から数十万枚程度と推測されており、全体の1パーセントにも満たないと考えられています。
それだけ数が少ないうえに、「欲しい!」と思っているコレクターが日本全国にたくさんいます。数が少なくて欲しい人が多ければ、価格は上がります。これは骨董品でも、限定品のスニーカーでも、どんな世界でも同じ原理ですよね。
さらに、発行から約40年が経過した現在、多くの後期デザインが自販機に投入されたり、傷ついて状態が悪くなったりしています。「良い状態のもの」は年々減っていく一方なので、特に状態のいいものは希少性がさらに高まっています。
「ギザ10」より見つけにくい?希少性の比較
「ギザ10(ギザジュウ)」という言葉を聞いたことがありますか?
昭和26年〜33年(1951〜1958年)に製造された10円玉で、縁にギザギザの溝が彫られているものです。「珍しい硬貨の代名詞」として有名で、買取店にもよく持ち込まれます。
ところが実は、数の上ではギザ10の方がずっと多いんです。
ギザ10は、その期間に累計で約18億枚が発行されています。対して昭和61年後期デザインは(正確な枚数は不明ながら)数万〜数十万枚程度と推測されています。単純に計算すると、ギザ10の数百分の1以下、場合によっては数千分の1以下という確率でしか出会えない計算になります。
「じゃあ昭和61年後期の方がギザ10より希少なの?」
数だけで言えば、そう言えます。ただし、ギザ10も状態や年号によっては高値がつくものがあるため、単純な比較は難しいのですが、「純粋な発行枚数の少なさ」という観点では、昭和61年後期は際立った存在です。
「幻の昭和62年銘」と昭和61年後期の関係
もう一つ、セットで覚えておきたいのが「昭和62年(1987年)の10円玉」です。
昭和62年の10円玉は、一般流通用の製造枚数がゼロです。この年の10円玉は、前述のミントセット(収集家向けセット)の中にしか存在せず、その発行枚数は約77万5,000枚。
つまり昭和62年銘は「ミントセットを買った人しか手に入れられなかった、生まれながらの希少品」です。
一方、昭和61年後期デザインは「本来ミントセット級の精緻さを持つデザインが、一般のお財布に紛れ込んでしまったもの」です。
昭和62年銘が「最初から特別な存在として生まれた」のに対し、昭和61年後期は「一般流通の中に紛れ込んだ、正体を隠したミントセット」——という表現が当てはまるかもしれません。自分でお財布やタンスの中から「発掘」できる可能性があるという意味では、昭和61年後期の方がコレクターにとってロマンがある、という見方もあります。
発見が遅れた「20年以上の沈黙」
一つ面白いお話を。
この昭和61年後期デザインは、発行当初からすぐに騒がれたわけではありませんでした。しばらくの間、ごく一部の熱狂的な貨幣研究家の間でのみ知られる「秘め事」のような存在だったそうです。
一般的に広く知られるようになったのは、2000年代に入ってから。つまり発行から20年以上、多くの日本人がその価値に気づかず、ごく普通の「10円玉」として使い続けてきたのです。
昭和61年後期デザインの硬貨を手にしたことがある人は、きっと日本中にたくさんいるはずです。でも、それが「プレミア品」とは知らずに自販機に入れてしまった……そう思うと、ちょっと惜しい気持ちになりますよね。
今あなたの手元にある昭和61年後期も、かつて誰かが「ただの10円」として支払ったものかもしれません。その硬貨がどんな旅をしてきたのか——そんな想像をするのも、コイン収集の楽しみの一つではないでしょうか。
第四部:知らないと損する「保存の常識」と「NGな取り扱い」
最大のタブー:「磨く」こと
ここは本当に大事なので、強調してお伝えします。
古いコインを見つけたとき、絶対にやってはいけないことが一つあります。それは「磨く」ことです。
「せっかく見つけたから、きれいにしてから持って行こう」という気持ち、すごくよくわかります。でも、これが価値を大きく下げてしまう最大の原因なんです。
なぜかというと、コインの価値は「本来の状態をどれだけ保っているか」によって決まるからです。長年の自然な経年変化(酸化による黒ずみや色の変化を「トーン」と言います)は、専門家の目にはむしろ「本物の証拠」「年代の証明」として映ります。
ところが磨いてしまうと、そのトーンが失われるだけでなく、コインの表面に無数の細かい傷(磨き傷)がついてしまいます。これを鑑定の世界では「洗浄硬貨」と呼び、元の価値から大きく減点されてしまいます。
たとえるなら、古い掛け軸を「汚れているから」とタワシでごしごし洗ってしまうようなもの。それが時代のついた本物の墨跡だったとしても、洗った後では価値が激減してしまいますよね。それと同じことが、10円玉でも起きます。
「磨かずに、そのまま持ってきてください」——これが、プロからの最初のお願いです。
酸化・黒ずみは「ダメなの?」という疑問
「でも、黒ずんでいたら価値がないんじゃないの?」
これも、よく聞かれる質問です。
10円玉の素材は「青銅」(銅95%・亜鉛4%・錫1%の合金)です。青銅は空気中の酸素と反応して、時間とともに黒ずんだり、茶色や緑がかった色に変化したりします。これは「酸化」という自然な化学変化です。
この自然な変色(トーン)は、必ずしも価値を下げるものではありません。むしろ後期デザインのように彫りが深い硬貨は、黒ずんだ部分と光っている部分のコントラストが美しい陰影を作り出し、独特の風格を醸し出します。
「40年間、誰の手を渡ってきたんだろう」と思わせるような、渋い色調の後期デザインには、ピカピカの未使用品にはない「現役の風格」があります。コレクターの中には、この「流通品の味わい」を好む人も少なくありません。
ただし、著しい汚れや腐食(錆のようなもの)がある場合は、さすがに状態が悪いと判断されます。あくまで「自然な経年変化」は問題ない、「人の手による磨き・洗浄」はNG、と覚えておいてください。
正しい保管方法:見つけたらどうすれば?
もし「これは後期デザインかも?」と思うものを見つけたら、以下のような保管をおすすめします。
まず、ビニール袋やペーパーホルダー(硬貨専用の紙の袋)に入れて、他の硬貨と一緒にしないようにしてください。
硬貨同士がぶつかり合うと、傷(キズ)がつきます。特に鑑定の重要ポイントである「階段部分」や「屋根の先端」に傷がついてしまうと、判別が難しくなるだけでなく、状態評価にも影響します。
次に、湿気の少ない場所で保管してください。
青銅は湿度が高い環境で腐食しやすくなります。桐箱の中や、乾燥剤と一緒に密封した袋の中などが理想的です。
そして何より重要なのが、専門家に見てもらうまで、自分で判断しきろうとしないことです。
「なんか繋がっているように見える気がする……でも自信ない」という状態のまま、ネットオークションに出品したり、ご近所に譲ってしまったりするのは、もったいない結果につながる可能性があります。
ルーペとプロの目で確認してもらってから判断しても、遅くはありません。
偽物・加工品への注意
「わかった!じゃあ前期デザインを削って後期に見せることってできるの?」
実はこの点も、プロの間では話題になることがあります。10円玉を何らかの方法で加工し、「後期デザインに見せかける」という可能性がゼロではないからです。
ただし現実的には、0.5mm以下の繊細な金属の彫刻を「加工」するのは極めて難しく、プロの目には必ず不自然さが見えます。加工跡は独特の光沢の乱れや、彫りの不均一さとして現れるため、ルーペで丁寧に観察すれば判別可能です。
だからこそ、「画像だけ見て判断する」よりも、「現物をプロが直接ルーペで見る」対面鑑定の価値があるのです。
第五部:「いちふじ ピアゴ新城店」が大切にしている鑑定の流儀
ルーペ一本にこだわる理由
昨今、AI(人工知能)技術の発達により、写真を撮るだけで硬貨を鑑定してくれるアプリやサービスも出てきています。便利ですよね。でも、私たちいちふじでは、大切な硬貨の鑑定はアナログなルーペと人間の目で行うことにこだわっています。
その理由はシンプルです。10円玉の前期・後期の判別は、現物の光の当たり方、金属の質感、彫りの立体感を総合的に判断しないと正確にはできないからです。
写真やデジタル画像では、微妙な光沢の違いや彫りの深さが正確に再現されないことがあります。特に摩耗が進んだものは、撮影角度や照明によって見え方が大きく変わります。
「この部分が繋がっているかどうか……写真では判断が難しいな」という場面が、鑑定現場には多々あります。そういうとき、現物を手に取り、ルーペを通して様々な角度から光を当てながら観察することで、初めて確かな判断ができるのです。
機械ではなく、経験を積んだ人間の目と手で確認する——それが、大切なお品物をお持ちいただくお客様への敬意だと考えています。
「価値がない場合」にも誠実に
「プレミア品かもしれない!」と期待を胸に持ち込んでいただいたお品物が、実際には前期デザインだったというケースも、もちろんあります。
そういう場合、私たちは「なぜ後期ではないのか」を丁寧に説明することを大切にしています。「違います」の一言で終わりではなく、「ここの部分が離れているので前期デザインです」「後期との見分け方はこういう点で……」と、お客様が次回以降、ご自身で判断できるような知識をお伝えするよう心がけています。
お客様の期待に応えられない結果であっても、「なぜそうなのか」を理解して帰っていただく——これが、長く地域に根ざしてきた私たちのスタイルです。
ピアゴ新城店という「安心の場所」
私たちいちふじは、愛知県新城市のピアゴ(ショッピングセンター)の中に店舗を構えています。
「買取店ってなんだか入りにくい……」「怪しい店じゃないか不安……」
そんな気持ち、よくわかります。初めて訪れる場所って、緊張しますよね。
でも、いちふじはピアゴという地域に根付いたショッピングセンターの中にあります。いつものお買い物のついでに、気軽に立ち寄っていただける場所です。店舗の前を通るたびに「こんな店があるんだな」と顔なじみになってもらえる——そういう存在でありたいと思っています。
予約は不要です。来店査定も、出張査定(お客様のご自宅に伺う)も対応しています。「重い貯金箱を持ち込むのが大変」という方には、出張査定が便利かもしれません。もちろん査定自体は無料ですので、「まず見てもらうだけ」というスタンスで大丈夫です。
新城市だけでなく、豊川市方面、設楽町・東栄町など奥三河エリアからもアクセスしていただいているお客様が多くいらっしゃいます。「遠いかな」と思わずに、ぜひお気軽にご相談ください。
第六部:よくある質問(FAQ)——気になる疑問に答えます
Q. 昭和61年の10円玉を持っています。全部高いですか?
A. 残念ながら、昭和61年の10円玉のほとんどは「前期デザイン」です。約6,896万枚発行されたうち、「後期デザイン」は全体の1パーセント未満と推測されています。ですから「昭和61年銘=高い」というのは誤解で、「後期デザインの昭和61年銘=高い可能性がある」が正しい表現です。まずはルーペでデザインを確認してみてください。
Q. 古い10円玉を洗ってしまいました……
A. 惜しかったですね。ただ、洗浄してしまったこと自体は仕方ありません。洗浄済みのものは状態評価に影響が出ますが、後期デザイン自体の希少性は変わりません。「洗ってしまったけど一応確認してほしい」という場合も、ぜひ遠慮なく持ち込んでください。状態を含めて正直にお伝えします。
Q. 黒ずんでいる10円玉は価値がないですか?
A. 一概にそうとは言えません。自然な経年変化(酸化)による黒ずみは、コインの「時代の証明」として評価されることもあります。後期デザインの彫りの深さが作る陰影は、むしろ渋い魅力として好まれるケースもあります。「汚いから価値がない」と自己判断せず、まずプロに見せてください。
Q. 昭和62年の10円玉との違いは何ですか?
A. 昭和62年の10円玉は「発行枚数が少ない(約77万5,000枚)」ことが希少性の理由です。デザインに関係なく、昭和62年銘であれば希少価値があります。一方、昭和61年は発行枚数自体は多いものの、「後期デザインかどうか」というデザインの差異が価値の源泉になっています。「昭和62年は生まれながらの希少品」「昭和61年は見つけ出す喜びがある希少品」——そういう違いがあります。
Q. 遺品整理で出てきた大量の硬貨があります。一緒に持ち込めますか?
A. もちろんです。遺品整理で出てきたコイン類は、思わぬお宝が含まれていることがあります。大量であっても、ぜひそのまま(磨かずに)持ち込んでください。プロが一枚一枚確認します。重くて持ち込みが難しい場合は、出張査定もお気軽にご相談ください。愛知県内であれば、新城市・豊川市はもちろん、東三河エリア全般に対応しています。
Q. 査定に費用はかかりますか?
A. 査定は無料です。お気軽にどうぞ。「見てもらうだけ」でも大歓迎です。買取を強制することは一切ありませんので、まずはお気軽にお立ち寄りください。
おわりに:あなたのタンスの中に「昭和61年後期」がいるかもしれない
ここまで長文をお読みいただき、ありがとうございました!
最初に「難しすぎてわからない」と思っていた「昭和61年後期の10円玉」について、少しイメージがつかめてきたでしょうか?
このブログで一番お伝えしたかったことは、次の3点です。
- 昭和61年の10円玉が高いのは「後期デザイン」のものだけ。年号だけで判断してはいけない。
- 見分けのポイントは「中央階段の結合」「屋根の鋭角さ」「屋根の切れ目」の3点。ルーペ必須。
- 見つけたら絶対に磨かずに、そのまま専門店に持ち込む。洗浄は価値を下げる最大の原因。
「うちの昭和61年は後期かな、前期かな……」と気になった方は、ぜひルーペで確認してみてください。そして「自分ではよくわからない」と思ったら、遠慮なくいちふじへお持ちください。
次にやること(まとめ)
- Step 1: タンスや貯金箱から昭和61年の10円玉を探し出す
- Step 2: ルーペ(または拡大機能付きカメラ)で「中央階段が繋がっているか」を確認する
- Step 3: 「繋がっているかも?」「よくわからない」と思ったら、磨かずにそのまま保管
- Step 4: いちふじ ピアゴ新城店に(予約不要で)気軽に持ち込む、または出張査定を依頼する
いちふじは、愛知県新城市のピアゴの中にある、地元密着の買取専門店です。新城市・豊川市・設楽町・東栄町など奥三河・東三河エリアの皆様に、長年ご愛顧いただいています。
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※本記事の価格情報・市場動向は2026年現在の状況を参考にしたものであり、実際の査定額は個別のコンディションや市場変動により異なります。具体的な査定額については店頭にてご確認ください。
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